![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c6/d5e06f492b3177a823e20a5a7a8022f3.gif)
キク科の花は大きく分けて3種類のタイプがあります。
一番多いのが キク亜科グループ
もうひとつは アザミ亜科グループ
あとひとつは タンポポ亜科グループ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c1/8281df9024d960187f627d5ca0f52c99.gif)
キク科の花はたくさんの小花の集合で頭花を作っていますが、
そのうちキク亜科の花は周囲の花弁のような舌状花の集まりと 中心部の盛り上がったシベの集合(筒状花といいます)の両方で頭花を構成しています。
そしてアザミ亜科の花は 上の2種類の小花のうち 筒状花の小花ばかりで出来ています。
のこるタンポポ亜科はもうお分かりでしょう、キクの花で周囲の花弁を担当していた舌状花(大きな花弁一枚とひとつの雌雄シベでひとつの小花)ばかりで出来ているグループです。
ストケシアはそのタンポポ亜科のグループに属しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/45/f89b918212b60e6f069335d910651793.gif)
無数の花弁がありますが、この一枚一枚が花弁の付け根に 雌雄シベをもったひとつの花なのです。
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