ヘリコニア・ロストラタ

ヘリコニア・ロストラタと言ってもピンときませんが、「オウムのくちばし」とか「オウムバナ科」と聞けば、「ああ、なるほど」と納得です。

「赤色で先端が黄色のあたかもオウムのくちばしのような 苞が連なって垂れ下がる50cm以上にもなる長い花序」

ほんとうの花部分は 苞の中にあります。ヘリコニアは鳥媒花です。

ヘリコニアの種類によって、それぞれに違うハチドリ(humming bird)が受粉に貢献していると言われてます。
アメリカデイゴ

アメリカデイゴはマメ科の木。
たしかに蝶形花なんですが、よく見る蝶形花と比べ、上下逆転してます。
旗弁が下側で、シベを収めた舟弁が上にあります。

ベニヒモノキ

「西インド諸島原産。熱帯では常緑の大低木となる。花序は小さな花が密に集まって長さ20~50cmになり、垂れ下がる。この花序が紅色なので、このような和名がついたものと思われる。」(福岡市植物園)

トウダイグサ科アカリファ属(エノキグサ属)
ジャカランダ

ネムノキに似た葉ですが、マメ科ではなくノウゼンカズラ科の樹です。
花が咲いていないので、以前、西尾市憩の農園で6月に撮ったジャカランダの花を。

花の色は淡い藤色で神秘的に美しく、「世界三大花木」のひとつとされています。

ベゴニア属

属名で名札がかかっていました。和名で言えばシュウカイドウ属ですね。

水玉模様の葉が特徴的で、検索すると ベゴニア・マクラータ という種類のようです。

ベゴニア属は雌雄異花で、こちらは花弁の下にハート形の子房の付いた雌花です。
柱頭が珍しく黄色ですが、これは花粉を持つ雄花の真似をして虫を呼んでいるのだという説明をどこかで聞いたことがあります。

こちらが雄花です。
ハイビスカス

ムクゲのようなハイビスカスです。
どちらも属はハイビスカス(フヨウ属)なので、似ていて当たり前。

ハイビスカスとムクゲの違いとして、花の中心にある柱頭部分に特徴があります。
ハイビスカスの場合、先端のめしべとおしべに色が付きます。
ムクゲの場合はめしべが上を向き、おしべが柱頭の下の方に付きます。(アルファテックBLOG「ハイビスカスとムクゲの違い?」より)
.

ヘリコニア・ロストラタと言ってもピンときませんが、「オウムのくちばし」とか「オウムバナ科」と聞けば、「ああ、なるほど」と納得です。

「赤色で先端が黄色のあたかもオウムのくちばしのような 苞が連なって垂れ下がる50cm以上にもなる長い花序」

ほんとうの花部分は 苞の中にあります。ヘリコニアは鳥媒花です。

ヘリコニアの種類によって、それぞれに違うハチドリ(humming bird)が受粉に貢献していると言われてます。
アメリカデイゴ

アメリカデイゴはマメ科の木。
たしかに蝶形花なんですが、よく見る蝶形花と比べ、上下逆転してます。
旗弁が下側で、シベを収めた舟弁が上にあります。

ベニヒモノキ

「西インド諸島原産。熱帯では常緑の大低木となる。花序は小さな花が密に集まって長さ20~50cmになり、垂れ下がる。この花序が紅色なので、このような和名がついたものと思われる。」(福岡市植物園)

トウダイグサ科アカリファ属(エノキグサ属)
ジャカランダ

ネムノキに似た葉ですが、マメ科ではなくノウゼンカズラ科の樹です。
花が咲いていないので、以前、西尾市憩の農園で6月に撮ったジャカランダの花を。

花の色は淡い藤色で神秘的に美しく、「世界三大花木」のひとつとされています。

ベゴニア属

属名で名札がかかっていました。和名で言えばシュウカイドウ属ですね。

水玉模様の葉が特徴的で、検索すると ベゴニア・マクラータ という種類のようです。

ベゴニア属は雌雄異花で、こちらは花弁の下にハート形の子房の付いた雌花です。
柱頭が珍しく黄色ですが、これは花粉を持つ雄花の真似をして虫を呼んでいるのだという説明をどこかで聞いたことがあります。

こちらが雄花です。
ハイビスカス

ムクゲのようなハイビスカスです。
どちらも属はハイビスカス(フヨウ属)なので、似ていて当たり前。

ハイビスカスとムクゲの違いとして、花の中心にある柱頭部分に特徴があります。
ハイビスカスの場合、先端のめしべとおしべに色が付きます。
ムクゲの場合はめしべが上を向き、おしべが柱頭の下の方に付きます。(アルファテックBLOG「ハイビスカスとムクゲの違い?」より)
.