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アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

カワウ - 前山ダム(常滑市)

2019-04-13 17:52:22 | 野鳥

愛知県知多半島最大の農業用ため池 前山ダム のカワウ です。





年々個体数が増えているように思います。




だから年々 白い木が増えているように思います。




周りの木は新芽が出ているのに、カワウのねぐらになっている木は 白いペンキを塗られたようで、造り木のようです。





wiki によると、カワウ は
「日本においては、1920年代以前には本州、四国、九州に広く生息していたが、1970年代には3000羽以下まで減少し、1971年(昭和46年)の繁殖地は、愛知県鵜の山、東京都不忍池、大分県大黒島の3か所のみとなった」
とあります。




つづけて
「公害規制による河川水質の向上で餌となる魚が増え、1990年代以降、その数は飛躍的に増加した。
現在15万羽以上に増えたと推測される。」とあります。



カキドオシ - 自宅

2019-04-13 17:22:10 | みんなの花図鑑

自宅庭のカキドオシです。





シソ科。葉っぱは ホトケノザ や ヒメオドリコソウの葉に似ています。




花は サギゴケ や トキワハゼ の花にどこかよく似ています。




サギゴケや トキワハゼも 同じシソ科かなと思ったら、どうも シソ科ではないようです。

以下、道草ですが・・・
サギゴケや トキワハゼ は サギゴケ科 (松江の花図鑑)
サギゴケや トキワハゼ は ゴマノハグサ科サギゴケ属(岡山理科大 植物雑学事典「サギゴケ」)
サギゴケや トキワハゼ は 「新分類(APGⅢ)ではゴマノハグサ科(Scrophulariaceae)からハエドクソウ科に移された。サギゴケ科とする見解もある。」 (三河の植物観察)




カキドオシは 「垣通し」。お隣りから垣根を通して進入してくるので、この名がついたとか (´v_v`)




シソ科カキドオシ属。花期は4月~5月。茎や葉をもむといい香りがする。




幼児のひきつけや夜泣きを起こす原因とされる「疳の虫」を取る薬草として知られており、「カントリソウ(疳取草)」とも呼ばれます。(健康茶カタログ)