
散歩してたら道端の雑草の中に 星の瞳が開いているのが見つかりました。
(撮影したのは 正午近く)

オオイヌノフグリは 基本的に一日花だそうで、「花の中心にある蜜でハチ、ハナアブ、チョウなどの虫を誘う虫媒花だが、自家受粉も可能」と書いてあります。(wiki)

日中他家受粉を待ち、できなかったときは夕方花が閉じるときに自家受粉をする
とか、
朝開く際にしばしば自家受粉している
とか、言われています。
オオイヌノフグリは、基本的に他家受粉、自家受粉どちらをねらっているのでしょうか。

「【矢原先生からのご回答】
花を開くことで他家受粉の機会が生じます。朝に雌しべに自家花粉がついた場合でも、後から他家花粉がつけば他家受粉の機会が生じます。ハナアブ類が訪花しますが、他家受粉が起きることは稀で、夕方にはほとんどの花で自動自家受粉が起こると思います。」(
植物Q&A「オオイヌノフグリの受粉」)