アウワの残響

サウンドヒーラーのスピリチュアルな日々。

光と闇の融合

2008-03-02 16:43:31 | 
アセンションの道しるべ―新しい世界への旅は自己変容から始まる
リサ ロイヤル
ネオデルフィ

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大量に本を処分してしまった愚かな流浪の民は、
本を求めて図書館にたどりついたのでありました。

このアセンション本は読んでなかったので手に取りました。

著者リサ・ロイヤルさんの「サーシャ」と呼ばれる女性のプレアデス人と
「ジャーメイン」集合意識のチャネリング情報です。(2003年初版)


地球に対する最大の奉仕は、何よりもまず人々が自分自身を癒すことです。

のおおおおおおおおっ  そうなんだよ。

自分の心の映しであるこの世界は、僕の心がまんべんなく
投影された世界であり、私が自分の現実を創っているのだという
概念を今認識しているのです。

自分の周りに起こる現象はすべて自分の責任であるということでも
あります。


このことは、ホ・オポノポノの「自他一体」という宇宙法則にも通じます

実は、人々の心に潜んでいる「闇」こそが、「反キリスト」です。
心に内在する「キリスト意識」に近づくと、同じように「反キリスト」も
近づいてきます。それは避けられません
あなたの意識の変容は、「キリスト」(光)と「反キリスト」(闇)と
呼ばれてきた対照的なエネルギーを
等しく受け入れた時に初めて実現します。
それはちょうど、二つの化学物質が融合して起こる化学反応に似ています。


オブラートで包んだり、心の奥の奥の奥に見つからないように
隠してきた自分の心の闇とサシで向かい合う必要がでてきたのです。


自分も忘れてしまっているような恐れや怒りの蓄積です。


目を閉じ深い深い心の奥に入りました。

そこは、なんだかヘドロのようなドロドロした塊を
感じます。

これは自分の分身でもあります。

「お前らを受け入れます」

抱きしめました。

メッセージはないか聞くと何もないようですが
受け入れたことで、動きを感じます

どうやら「嫉み」や「恨み」の感情のようです。

「ごめんなさい。見向きもしなかったことを許してください。
 そして気づかせてくれてありがとう。大切なおまえらよ」

できる限りの愛情を込め、光で包み込みました。


やがて小さくなって消えていきました。

それをなんども繰り返しました。


闇に向き合ったときの胸の不快感が消えました。

今日まで、自分の感情をどれほど、押し込んできたのでしょう。


スター・ウォーズ「帝国の逆襲」で
主人公のルーク・スカイウォーカーがヨーダとの
修行の場面で、洞穴のような場所に入ると
敵のダースベイダーがなぜかそこにいたので
対決するとそのダースベイダーの正体は、自分の恐れ
ルーク自身であったというシーンを思い出しました。


成長するには、心の闇と向かいあわなきゃならないようですね。


このアセンション本は、自己変容こそ新しい世界へのカギで
あることを教えてくれます。

(赤色文字は、引用文です。)