アウワの残響

サウンドヒーラーのスピリチュアルな日々。

ヴォイスヒーリング 「ア」の巻

2006-09-17 14:19:02 | ヒーリング
三次元的に環境が整ったところで、自分の声で身体や心を
ヒーリングしてみたいと思います。

トーニングやチャンディング(詠唱)について書かれた本やサイト等は
なかなか少ないようです。

どうやら古代の科学のようです。

自分の声を使うので、副作用はありませんし、
そのトーンは、人体を構成している全細胞やDNA,臓器、チャクラ
自分を包むオーラを揺るがし、強化し最適化されます。


僕の場合は、シンプルだけど強力な五母音のアオウエイを使用します。


母音は脳と下垂体を刺激し、身体の活動を支配する内分泌線を安定させ
ホルモンのバランスをとります。
内分泌線に関係しているということは人体の主要なメジャーチャクラの
七つのチャクラにも対応しています。

心を落ち着かせ、緊張やこりをほぐし、脳波のバランスを整え、
呼吸を深くし、心拍数を下げ、押し込まれた感情を開放するテクニックです。

整体やカイロプラクティックでは、届かない筋肉をもマッサージします。


まず、ゆったりとした気持ちで、立ってもいいし、
イスに腰掛けてもいいです。
ここで日本人は、背筋をシャキーンと伸ばすのではなく、
腰を折るようにした方がゆったりでき、効果的だと思います。

そして、最初は軽く目を閉じ、力を抜いて、自分にとって楽な音程で
「アー」と声を伸ばします。
音を出す長さや音量は、各自楽なように。

人によっては、その音に対応した筋肉がピクピク動いたり、
お腹の中がグルグルするかもしれませんが、良い兆候です。

まぶたの裏に色彩やヴィジョンが見えるかもしれません。

この「アー」「ahー」という音は、あくびの音です。
あくびは、身体をリラックスさせます。


アは、ハートチャクラ(アナハタチャクラ)に対応したトーンです。
本来はドレミファのファ(F)の音程に対応しているようですが、
今回は道具や楽器を使わないように音程関係なくやっています。


感動したとき人は「アアァー」というと思います。
胸のチャクラが開く音でもあります。

イメージできる方は、きれいな緑色で体が包まれているのを
イメージしてもさらに効果的だと思います。

次回は「オ」。

※参考文献
「モーツァルトで癒す」 ドン・キャンベル  日本文芸社
  「サウンドヒーリング」 オリヴィア・デューハースト・マドック
   産調出版

  「ハトホルの書」 トム・ケニオン  ナチュラルスピリット
  「アトランティスの叡智」 ゲリー・ボーネル  徳間書店
  「プレアデス+地球をひらく鍵」 バーバラ・マーシニアック
   太陽出版

  「クリスタルボール・ヒーリング」 リーニー・ブローディー
   国際学習社