色と音

色と音は密接な関係にあります。

音の周波数をグイ～ンとあげると色が生じるのです。
逆に色の周波数を下げると音が生じます。
生じるというか「色は音であり、音は色であ～る。」

綺麗なお花畑に行くと「たりらりら～ん」となるのは、
視覚によるお花のカラフルな情報と耳には聞こえないけど
音も感じとっているのです。

人間には目に見えないけどチャクラというエネルギー取り入れ口が
あることになっています。

基本的に七つのチャクラ（メジャーチャクラ）と知られています。

お医者さんに行って
「胸のチャクラの回転数が遅いので、ちょっと具合が・・」
なんて言っても
「それでは、ちょっと回転数を上げて様子みましょうね。」
となりませんので。一般的に。

七つのチャクラは、全部開いて回転している人は、まれで
現代人は、ある一部だけが自然と開いているようです。


ヨーガのひとつの目的にこのチャクラを開くことができるようですが、
昔の行者の中には、無理して開いて命を落とした方もおられるようです。
それだけに、チャクラを開くには、精神的にも開放されていなければ
ならないので、一番いいのは自然に開くのがよいようです。

「チャクラ開いてあなたも超能力者＆スピリチュアルヒーラーで
開業できます。はい、秘伝伝授３０万円」
なんて広告には、だまされないでね。

一番下から
　ムラダーラチャクラ　（脊椎基底部）ーレッド　ドレミファソのド
　スヴァジスターナチャクラ（おへそのちょい下）ーオレンジ　レ
　マニプラチャクラ　　（胸骨基部）ーイエロー　ミ
　アナハタチャクラ　　（心臓周辺カラータイマーのとこ）ーグリーン　ファ
　ヴィシュダチャクラ　　（のど周辺）ー　ブルー　ソ
　アジナチャクラ　　　（眉間ウルトラセブンのビーム出るとこ）パープル　ラ
　サハスラーラチャクラ（頭のてっぺん）　シ　ホワイト

　（チャクラの呼び名は、いろいろあるのでサンスクリット語のやつで
　　表示しました。）
　
　虹の色なんですよ。レインボーマンなんですよ。チャクラって。

各チャクラは、感情や身体の臓器等相互に関係し合っていて、
精神的に向上するとチャクラが開き右回りに回転するようです。
（仮面ライダーのベルトが回る感じ。あれもエネルギーを
　取り入れてます。昔、変身ベルト持ってたので知ってます。おもちゃの）

ピアノの鍵盤が分かりやすいと思いますけど、ドレミファソラシドで
いちオクターブって言うんですけど、精神的に向上していくのは、
音階と対応していて、どうもらせん状に向上して行くらしいです。

この音の関係は今をときめく黄金率で表されます。
宇宙の法則ですな。


前に書いたかもしれないけど日本人はムラダーラチャクラに対応した
アカフンを履いて、また、時代劇のお殿様がご病気のとき
頭にアジナチャクラに対応する紫の鉢巻をまいたりして、
自然とわかっていたかもしれませんぜ。
今のカラーセラピーってやつですね。旦那。

次回へ続く