アウワの残響

サウンドヒーラーのスピリチュアルな日々。

「竹内文書」の謎を解く

2006-05-11 18:51:24 | 
「竹内文書」の謎を解く―封印された超古代史

成甲書房

このアイテムの詳細を見る


思わずレコードならジャケ買いしてしまいそうな
本の表紙に竹内巨麿の写真が。

三年ほど前に買った本ですが、調べ物のたびに資料と
して使っているほど手放せない本です。

いわゆる超古代の世界が記されているという
「竹内文書」をジャーナリストである著者が
自分の足を使って20年調査したものです。

ジャーナリストであるがゆえ、調査で訪れた地を
中立的にあるがまま書いた内容は、いままでの
研究本とは違い、まるで著者が観たものが、
そのまま映像の様に見えるかの文章です。

竹内文書に記されている日本全国の超古代遺跡を
導かれるかのように調査しまります。

日本海から太平洋にかけて東経約137度11分の南北に
伸びる羽根の地名が羅列しているのを発見した
著者はスゴイ!(位山もライン上なのです。)

青森の大石神ピラミッドやキリストの墓のある戸来も
調査に訪れています。


1935年8月に巨麿が十和田一帯を訪れているが
十和利山を指差して

「今日まで誰にも話さなかったが、古文書(竹内文書)に
ある眉ヶ平は、この迷ヶ平のことで、あれに見える尖山が
古名・剣山(トガリヤマ)である。天然の山を利用した
日本最初のピラミッドである。」と鳥谷幡山が記録に
残したことが書かれています。

青森市側から八甲田のあたりを観るといつも思いますが、
超古代に富士山クラスの山があった様な感じがするのは、
僕だけでしょうか。

十和田湖も火山が爆発して出来たカルデラ湖だし・・・


超古史古伝関係本は、偽書扱いをされているが、
とにかく面白いのだ!男のロマンなのだ!