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〈英語よもやま話〉海外旅行で英会話①

2010年06月03日 | 英語よもやま話

突然ですが、先週はニューヨーク(NY)に行っていました。
ある目的のため行っていたんですが、
まあそれはまたNY観光の話とともに、別の日に。

私は普段、独学で、ReadingListeningは継続して行っているものの、
SpeakingWritingはほとんどやっていません(←だめじゃん)。
なので、要するに、アウトプットのほうがからっきしです。

そんなんなんですが、それでも海外に行くとなると、
めったにない英会話実践の場ということで、
旅行の目的とは別に、どこまで自分の英語が通じるのか試したくなります。

で、NY
今回はどうだったかというと、
挨拶や、何かを尋ねたり尋ねられたりといったことはOKなんですが、
世間話となると、やっぱりついていけない部分を感じました。

今回の旅行はツアーで、基本、同行の日本人と行動していました。
しかしそれがいけなかったのか、
以前、まったくフリーで1人でカナダに行ったときのほうが話せたな、
というのが今回通しての感想です。

日本人同士でいると、
「どうしても英語」という必死さがなくなる、ってのが一番の理由かと思いますが、
それだけではなく、
これは私に関しては、なんですが、
日本語を話せる環境にいると、頭の中がうまく英語モードにならない気がします。
日本語で考える頭でいるときにネイティブと対峙しても、とっさに頭が英語に切り替わらない。
なんだかわやわやになってしまいます。

そういう自分をかえりみると、同時通訳とかガイドとか、
2カ国語、3カ国語をいっぺんに、同時に操れる人ってのは、
そこらへんの切り替えがすごいなあとつくづく思ってしまいます。
これもまた学習と訓練のたまものなんでしょうか。

まあそれでも今回のNY
店員さんや、ホテルで出会った人やエレベーターで同乗した人と
ちょっとした会話をしたりといったことはありましたので、
出来はともかく、それなりに実践してきたはしてきたかなと思いますが。

あっ、ところでそういえば。
エレベーターといえば。

ホテルで私の部屋は5階だったんですけど、
同乗した人に"Which Floor?"(何階?)と聞かれて"Fifth."(5階)と答えると、
なぜだか毎回"Fourth."(4階)に間違われるということがありました(涙)。

FifthFourthなんてどっちも頭がFってだけじゃんかよー。
そんなに私の発音悪いのかよー。なんでだよー。ちくしょー。

中学程度の簡単な語だけに、けっこうショック。

……まだまだ精進せねばいけませんのう。