テレビ朝日系毎週水曜日深夜放送の
「マツコ&有吉の怒り新党」内のコーナー「新・三大○○調査会」
10月10日 深夜放送分は「相撲」がテーマ
「やくみつるが選ぶ麒麟児のスゴい突っ張り」と題して
ツッパリ相撲に全てをかけ
「自分からマワシを取りに行ったことは無い」とコメントした
大相撲元関脇麒麟児(現年寄・北陣)が特集されました
紹介されたのは
その激しさから天覧相撲でもわざわざ組まれ
同タイプのライバルを相手に
力士の意地と意地がぶつかり合った死闘
「ツッパリ名勝負数え歌」
対富士桜戦
当時の最巨漢力士(弱点は腰高)
をツッパリ相撲で下した
「ツッパリ相撲の完成」
対高見山戦
最期は同タイプにして当時伸び盛りの寺尾に対して
ツッパリ相撲で格の違いを見せ付けた
「ツッパリ力士世代抗争」
対寺尾戦
以上の取り組みが紹介されました
好角家やくみつる氏が選んだ
いわば「麒麟児ベストバウト」
やく氏の解説も加わり
見ごたえ十分です
番組中で有吉ものたまっていましたが
ワタクシも関脇「麒麟児」少しナメテました
今後は見方変えます
あとマツコに言われて気づいたけど
(失礼だけど)勝った麒麟児関よりも
敗れた3力士のほうが男前なのも事実
「相撲は顔じゃない」ということかな?