昨日帰宅中に大雨に遭遇した
ライトを点灯しないと何も見えない程の雨に
予定を切り上げ早めに帰宅
雨を避けて急いで家に入った
その際
車のスモールランプが点いたまま
家に戻り
気がつかないまま
翌日までダウン
その結果
放置した車のバッテリーが上がって
本日大変なことになった
（すったもんだの末）エンジンは始動したが
やる気を失った俺は
外出を取りやめた
大阪プロレスが常設会場をクローズして4ヶ月
関西でプロレスの開催されない週末もある
かつて毎週末プロレスが観戦出来たし
スケジュールに組み込むのも簡単だった
あの頃がとても幸せだった
繰り返すようだが
関西の常設会場復活が待たれる
映画「汚れた英雄」を観た
70年代のモータースポーツ（の幻想）を映像化した映画だった
この後（当時は）遠い存在だったモータースポーツは
急速にお茶の間に浸透した
その結果
アイルトン・セナやミハエル・シューマッハ
セバスチャン・フェッテルのレースを観た今
この作品を見て感じたこと
主人公北野は
（女性を金づるにしか思っていない点以外は）
「汚れている」どころか実にストイックだ
彼は（クスリや特別なシステムを仕込むといった）インチキするでもなく
相手の車をぶつけたりするでもなく
ただ己を鍛え正々堂々とレースに勝利する
そこに汚れたものは感じられない
その生き方はどこか
伝説のF1ドライバージル・ヴィルヌーヴにも似てる
そう思ってみると
二人の終焉の地は（奇しくも）同じベルギー
何かの偶然だろうか？