万城目のブログ 大作戦

激動の日々をゆるーく紹介したり
特撮やプロレスの感想&「エキプロ5」でクリエイトしたキャラを公開するブログ

映画「ロッキー3」感想

2013-04-30 | 趣味

BSプレミアムで4月30日放送

 

「ロッキー3」はシリーズ中のターニングポイントとなった作品

 

巨万の富を手に入れてハングリーさを失ったロッキーは

最強の挑戦者クラバーの前に一敗地にまみれる

しかし

かつてのライバルアポロのサポートで精神と肉体を改造し

クラバーへのリベンジマッチに見事勝利

プロボクサー最後の試合を終える

 前2作では引退間際の不器用なヨレヨレボクサーだった

ロッキーバルボアは

今作でアポロに闘魂注入され

正統派ボクサーに生まれ変わるわけですが

これって(トレーナーの)ミッキーが死んだおかげなのでは?と

思わずにはいられません

もしミッキーが死ななかったらロッキーは引退したか

ミッキーと今までどおりのやり方でトレーニングして

クラバーとのリターンマッチに敗れていたことでしょう

 

そして

「ロッキー3」影の主役といえば

勿論アポロ・クリード

試合後のエンディングシーンで

彼が単なる友情だけでロッキーを鍛えていなかったと知り

「汚いアポロ汚い」と感動します

(ロッキーは彼の野望のダシだったのね)

実にクレバーだぜアポロ

きっとロッキーがリベンジ失敗したら

自分が討って出るつもりだったのでしょう

 

前2作と同じような展開のせいか

圧倒的感動はありませんが

まだ「ロッキー」シリーズの枠に収まった作品です

少なくとも

ここで終了していたらアポロは(以下略


阪プロ雑感「モヤっとした移籍先」

2013-04-30 | 阪プロ雑感

4・29大阪プロレスIMP大会

全試合終了後

退団する6選手の挨拶が行われた

それぞれに感動的で素晴らしい挨拶だった

 

ただひとり

前大阪王者原田大輔にだけは

スッキリしないものを覚えた

 

ソレは彼の移籍先がプロレスリングNOAHだったこと

 

NOAHといえば

昨年彼のタッグパートナーだった小峠篤史が移籍した先

 

正直

原田大輔にはもっと大きい夢を見ていてほしかった

 

そのためには

 

小峠とは別の答えを探すべきであり

 

具体的には

NOAH以外の移籍先を選ぶべきだったと思う

 

現状どのメジャー団体も満席であり

ここ(NOAH)以上の団体が無かったと思う

 

しかし

個人的に原田大輔という選手は常に

我々の予想を上回る「何か」をやってくれた男だった

 

それだけに

 

今回の移籍先は

彼の株を下げたように思えてならない

 


新日本プロレス4・25米子コンベンションホール大会観戦記(2)

2013-04-28 | プロレス

観戦記後半です

◆休憩時間

高橋裕二郎のTシャツゲット

ウサギのイラストが可愛い

◆キンプロプロモーション

休憩明け一発目は親会社のゲームのプロモーション

進行は田口選手

クイズに答えてプレゼント(キンプロ)ゲットというイベントも

呼ばれた子供がキンプロ未経験

しかも好きな選手が棚橋というグダグダぶりに田口涙目(ウソ)

第4試合8人タッグ

印象的だったのは裕二郎の足の短さ

…ではなくR指定マイク

初めて聞いたが嫌いではない

試合はCHAOSの完成度の高いヒールファイトが

会場をモヤッとさせつつ盛り上げていた

 

大味になりがちな8人タッグだが

2階席から観ると

とても面白い

◆セミファイナル

王座陥落後の目標として

「キャプテンを男にする」掲げ

日々奮闘する棚橋のカッコよさと

キャプテンの弱さ

いわゆる「あんなもんだろキャプテンは」状態

試合後アンダーソンは

場外でダウンしている棚橋に駆け寄り

アピールしそのまま退場するベビーフェイスぶり

…そこはストンピングのひとつも入れろ

◆メインイベント

現IWGP王者オカダは独特の輝きを放ち

インターコンチネ王者中邑は独特の世界を築き

外道さんはスポークスマン&

試合でのヤラレ役を嬉々として担当し

石井さんは重厚で地味

本当にCHAOSはユニットだと思う

一方鈴木軍は

みのる選手を頂点にまとまった印象

試合はオカダとみのるが他のメンバーそっちのけで

やり合う展開

みのるの攻撃に押され気味のオカダだったが

レインメーカーでTAKAを沈め逆転勝利

試合後は四方に向ってベルト&レインメーカーアピール

して帰っていった

 

当日の観衆は1200人

満員はつかなかったものの

平日興行にして

例年の5割り増しの動員を記録

これがレインメーカー効果か

強気のプロモーションが印象的だった

 


獣電戦隊キョウリュウジャー 第11話感想

2013-04-28 | まんが・特撮・アニカル

今週の見所は

ウッチーことキョウリュウゴールド(馬面)の

クールさとダメッぷり

 

ピンクの爆破シーン連発

 

&21世紀のアイドルライブでした

 

途中出てきたカフェは

「ゴーバスターズ」で

カメラロイドがコピーした

やたらキレのある動きのOLさんが

活躍した場所です(見覚えあります)

ちなみに

ライブ会場は「マジレンジャー」で

ナイとメアがライブをした

悪の軍団御用達の会場でした

(DVDで確認してね)

 

ウッチーが一目ぼれしたトノサマ(既に死亡)役は

キングよりキングパパの方が適ってた気がします

 

しかし

ウッチーが仕官した先は

もれなくデーボス軍の侵攻を受けると考えると

「彼 死神なんじゃね?」と

皆に思われるようになったのかもしれません


新日本プロレス4・25米子コンベンションホール大会観戦記(1)

2013-04-28 | プロレス

2013年4月25日

新日本プロレス「Road TO レスリングどんたく」

米子コンベンションホール大会

会場はJR米子駅近くの米子コンベンションホール

18:00「試合開始30分前には会場に入る」

プロレス観戦の教科書どおり会場入り

何年かぶりの新日本プロレス観戦

しかも前売りでチケット購入したが

驚いたのはなんと「二階席」券があったこと

「この不景気時に…」

現在の新日本プロレスの強気をビンビン感じた

入場口で「来場記念レアカード」をもらう

しかしカードやらないのでイマイチ価値がわからない

売店では鈴木みのるとアンダーソンが物販&サイン会

商品(主にTシャツ)は豊富でサイズもS~2Lまで

スタッフの数も多い

そんな中プログラム(1500円)を買い

2階席に移動

会場を見渡す

ウン年ぶりの新日本のリング

マットの雰囲気は変わっていたが

色もレイアウトも昔のまま

全日本プロレスと違いモニターも無く

試合前の前説もほとんど無かった

試合開始直前

リングに上がる集団

「入場式でもやるのかな?」と思ったが

彼らは地元の社会人プロレス団体

「鳥取だらずプロレス」&「島根だんだんプロレス」の方々

リング上で次団体の大会宣伝をされていたが

(業界トップのリングに立ったからか)

明らかに緊張しているのが二階席からでも感じられた

18:30第一試合開始

 

気がつけばベテランの域に達したタイガーマスク

両国大会でパートナーのPデビットに逃げられた

田口とタッグで対戦

黒いショートタイツの田口&ヤングライオンに混じると

タイガーの赤いコスはやたら目立つ

試合はヤングライオンが決めた

ちなみに新日本ゴング音はかなり短く甲高い

第二試合

いかにもワルそうな外人(失礼)

を引き連れた邪道さんが

人気上昇中の

KUSHIDA&BUSHIを相手に6人タッグに登場

フレアーMOVEを使い会場を盛り上げ

ちゃっかり勝利もゲットしていった

第三試合

獣神サンダーライガー登場

天コジと組み

中西&ストロングマン

そしてオカマレスラーマキシモと対戦

天コジの定番ムーヴ

昔と変わらぬヴィジュアルのライガー

スピードが無くなったけど

相変わらずのパワーの中西

キス攻撃を使うマキシモの意外?な活躍で

盛り上がった試合は

意外にも

ライガーのラ・マヒストラルで決着した

 

(つづく)