全国書店で好評発売中
集英社より刊行のDVDブック
「燃えろ!新日本プロレス」Vol.26は
「闘魂敗れる!シュツットガルトの惨劇」と題して
1978年西ドイツシュツットガルトで行われた
アントニオ猪木vsローランド・ボックを収録
この猪木vsボック
「ストロングスタイルの裏名勝負」とか
「UWFスタイルの原点」とか呼ばれています
ですがワタクシ
今回含めて何度も観てますが
毎回思うこと
ハッキリ言って
あんまり面白い試合じゃない
逆に言えば
なぜこの試合がつまらないのか?
猪木が一方的にヤラれるこの試合が
プロレスファンの中では伝説の名勝負なのか?
ソレを考えながら観るのも面白いと思います
(答えは実際にDVDを観てお決めください)
ちなみに
殺人スープレックスで有名なボックですが
この試合ではそれよりも
パイルドライバーの印象の方が強かったりします
また同時収録で
アントニオ猪木vsボブ・バックランド戦
アントニオ猪木vsスタン・ハンセン戦も収録
どちらも屈指の名勝負
特にハンセン戦はこの年のプロレス大賞
ベストバウトを獲得した名勝負※であり
あまりビデオ化されてない試合
70年代最強のレスラー(買いかぶり)と
80年代最強の必殺技(事実)と
やや古臭い展開の試合が観れる
「燃えろ!新日本プロレス」Vol.26
(いろんな意味で)買う価値ありです
※ただし過度の期待はしないでね
隔週刊 燃えろ!新日本プロレス 2012年 10/11号 [分冊百科] | |
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