http://www.ohmynews.co.jp/news/20070726/13527
>光市母子殺害事件・大弁護団員の驚くべき発言
私的な場での発言だが・・・岩崎 大輔、軸丸 靖子(2007-07-26 23:00)
「私的な場での個人としての発言のこと。弁護団としてのコメントはない」――。
それまで饒舌(じょうぜつ)に、検察や警察の不十分な捜査、前任弁護士の落ち度、司法制度の抱える問題点、マスコミが果たすべき役割についてまで語っていた弁護団は、一転口を閉ざした。7月26日、広島高裁で開かれた山口・光市母子殺害事件差し戻し控訴審の2回目の集中審理(第5~7回公判)を終えた、記者会見でのことだ。
閉廷後、記者会見する弁護団の一部。この日に1人増え、22人になった=26日、広島県弁護士会館(撮影:軸丸靖子) 事件については新聞・テレビ、週刊誌などが詳報しているので、ここでは簡単に触れるにとどめる。
8年前、本村洋さん(31)方で、妻の弥生さん(当時23)と長女の夕夏ちゃん(同11カ月)が元少年(26歳/犯行時は18歳)に殺害されたというこの事件。すでに1、2審で罪状が認められ、無期懲役判決が言い渡されていた。
それがここに来て注目を浴びている理由は、昨年6月に最高裁が、「死刑の選択を回避するに足りる」事情があるか、さらに審理が必要として審理を差し戻した際、弁護側がこれまで認めてきた事実の否認に転じたことにある。
その仕掛け人が、元少年のために結成された21人の大弁護団だ。
まず、先月あった1回目の集中審理では、息絶えた夕夏ちゃんを押入れの天袋に入れたり、弥生さんを死姦した理由について、元少年が
「ドラえもんが四次元ポケットでなんとかしてくれると思った」
「死者に生をつぎこんで死者を復活させる魔術ともいえる儀式」
など理解に苦しむ発言を繰り返し、世論の反発を買いながらも 「被告は精神が退行していた」「当初から精神鑑定を受けさせるべきだった」とする弁護団の論陣を裏付けた。
今回も、先月同様に元少年は1、2審で認めていた犯行内容を否認する言葉を繰り返した。
「ロールプレイングゲーム感覚だった」
アパートの各部屋を訪問した理由をそう述べ、本村さん家族の部屋に押し入ったときのことを「弥生さんが手を差し伸べたので入らなければならない観念が発生した」と語り、突発的な出来事であったことを強調した。
21人の弁護団の特徴を大雑把に語れば「人権派弁護士」であり「死刑廃止」を唱えること。
そしてその21人の中のある弁護士は3月9日の日弁連主催「犯罪被害者等の刑事裁判手続参加について考える」というシンポジウムの後の食事会で驚くべき発言をしていた、と参加者が語るのだ。
そのシンポジウムと食事会に参加した人物は憤る。
「カラフルなワイシャツを着たその弁護士は、入り口に一番近い席へ座ると独演会のように『今度映画になるみたいでさー』と言い出したのです。もしかして本村さんの事件のことかなと聞き耳をたてていたら、『あれは、死刑になる事件じゃないよ。あんなにテレビに出まくってさ』となじりはじめたのです。まだお酒も飲んでいない素面な状態なのに、です」
「その弁護士の横に大物弁護士が座り、彼に語るように、『被害者は復讐ばかりだ。復讐からは何も産まれないよ。裁判は復讐の場じゃないんだよ』『本村さんみたいに、テレビに出まくる遺族がいるから、マスコミが騒ぐんだよ』とエキサイトしていました」
同テーブルには社民党党首の福島瑞穂の夫でもある海渡雄一弁護士や、刑法学者の新倉修・青山学院大学大学院教授や犯罪被害者たちが参加していたという。
「いちばん腹に据えかねたのは、『本村さんは、あんなに若いのに、恋愛もできないんだよ。犯罪被害者は、前向きに生きていかなくちゃいけないのにさ』といったときです。また『本村さんは、被害者の会やマスコミに踊らされていて、可愛そうな人だよね。テレビに出まくって、あんな役まわりさせられてさ。人生には、他にいろいろ楽しいことがあるのに』『死刑、死刑って、テレビに出て言い過ぎたから、もう撤回出来なくなっているんだよ。彼は、そういう役まわりさせられているから、言い続けるしかないんだよね』と」
傍聴人として1人、裁判所へ向かう被害者遺族の本村洋さん(左)。手に遺影を抱える=26日、広島高裁(撮影:軸丸靖子) 「彼の口からは、一度として、弥生さんと夕夏ちゃんに対する哀悼の念をあらわす言葉が発せられませんでした。ご遺族の本村さんの心情に配慮する言葉もありませんでした」
その弁護士の発言が事実であるならば、本村さんが会見で繰り返した「亡くなった被害者に対する尊厳のかけらもない」発言そのものといえよう。人権派弁護士と呼ばれる彼が「被害者遺族が悪い」とでもいいたげに語ったとは、にわかには信じ難い。
仮にその放言が事実でも食事会という私的な場での発言である故に弁護士の責任を問うつもりは毛頭ない。だがその発言の数々が事実であるならば――。
食事会が終わりに近づくと、放言を繰り返した弁護士の横の大物弁護士が勘定を持ち、その弁護士は名古屋行き最終の新幹線に間に合うように慌てて出て行ったと参加者は私に語り、こう言い添えた。
「殺された2人の無念と残された本村さんのお気持ちが、彼にはわからないのでしょうか」
元少年の、弁護される権利が行使されるのは結構なことだ。だが、被害者遺族の人権は、気持ちは、この差し戻し審でどこへ行くのだろうか。
【編集部注】一部追記しました(2007/07/27 2:29)
上記を読んで怒りを感じるのは私だけではないだろう。
これが人権派弁護士の考えなのか?
被害者の苦痛を一度でも少しでも考えたことがあるのだろうか?
ドラえもんが、とか、生き返らせるための強姦とか、弁護団のほうに精神鑑定が必要ではないのか?
よくもまぁ、そういうことを考え付いて加害者に言わせたもんだ。
ロールプレイングゲーム感覚だぁ?
ネットゲームの世界には変人はいくらでもいるが、リアルな世界とネットの世界をきちんと別物であると普通に理解してるぞ?
私は死刑賛成派だ。
せめて被害者のやるせない気持ちを国でなんとかしてやったっていいだろう。
被害者が加害者を殺せば、現在では仇討ちであっても「人殺し」になってしまうのだから。
その犯罪者を弁護する弁護士どもの戯言には反吐がでそうだ。
こいつらは特アにもころりと騙されるだろう。
表面だけを見て、その根っこを見ることもできないようなのが弁護士とは笑わせる。
捏造してまでも犯人を精神異常として死刑を回避させる。
冗談じゃない。
あんな悪質で残虐な殺しをしたやつは死刑以外の何の刑があるだろう。
苦痛を感じさせない電気椅子なんてとんでもない。
旧約聖書の時代の「石撃ち」の刑でもしてやりたい。
それこそ石を投げるロボットかなにかを開発して。
この弁護団に訊きたい。
あなたは心がありますか?
>光市母子殺害事件・大弁護団員の驚くべき発言
私的な場での発言だが・・・岩崎 大輔、軸丸 靖子(2007-07-26 23:00)
「私的な場での個人としての発言のこと。弁護団としてのコメントはない」――。
それまで饒舌(じょうぜつ)に、検察や警察の不十分な捜査、前任弁護士の落ち度、司法制度の抱える問題点、マスコミが果たすべき役割についてまで語っていた弁護団は、一転口を閉ざした。7月26日、広島高裁で開かれた山口・光市母子殺害事件差し戻し控訴審の2回目の集中審理(第5~7回公判)を終えた、記者会見でのことだ。
閉廷後、記者会見する弁護団の一部。この日に1人増え、22人になった=26日、広島県弁護士会館(撮影:軸丸靖子) 事件については新聞・テレビ、週刊誌などが詳報しているので、ここでは簡単に触れるにとどめる。
8年前、本村洋さん(31)方で、妻の弥生さん(当時23)と長女の夕夏ちゃん(同11カ月)が元少年(26歳/犯行時は18歳)に殺害されたというこの事件。すでに1、2審で罪状が認められ、無期懲役判決が言い渡されていた。
それがここに来て注目を浴びている理由は、昨年6月に最高裁が、「死刑の選択を回避するに足りる」事情があるか、さらに審理が必要として審理を差し戻した際、弁護側がこれまで認めてきた事実の否認に転じたことにある。
その仕掛け人が、元少年のために結成された21人の大弁護団だ。
まず、先月あった1回目の集中審理では、息絶えた夕夏ちゃんを押入れの天袋に入れたり、弥生さんを死姦した理由について、元少年が
「ドラえもんが四次元ポケットでなんとかしてくれると思った」
「死者に生をつぎこんで死者を復活させる魔術ともいえる儀式」
など理解に苦しむ発言を繰り返し、世論の反発を買いながらも 「被告は精神が退行していた」「当初から精神鑑定を受けさせるべきだった」とする弁護団の論陣を裏付けた。
今回も、先月同様に元少年は1、2審で認めていた犯行内容を否認する言葉を繰り返した。
「ロールプレイングゲーム感覚だった」
アパートの各部屋を訪問した理由をそう述べ、本村さん家族の部屋に押し入ったときのことを「弥生さんが手を差し伸べたので入らなければならない観念が発生した」と語り、突発的な出来事であったことを強調した。
21人の弁護団の特徴を大雑把に語れば「人権派弁護士」であり「死刑廃止」を唱えること。
そしてその21人の中のある弁護士は3月9日の日弁連主催「犯罪被害者等の刑事裁判手続参加について考える」というシンポジウムの後の食事会で驚くべき発言をしていた、と参加者が語るのだ。
そのシンポジウムと食事会に参加した人物は憤る。
「カラフルなワイシャツを着たその弁護士は、入り口に一番近い席へ座ると独演会のように『今度映画になるみたいでさー』と言い出したのです。もしかして本村さんの事件のことかなと聞き耳をたてていたら、『あれは、死刑になる事件じゃないよ。あんなにテレビに出まくってさ』となじりはじめたのです。まだお酒も飲んでいない素面な状態なのに、です」
「その弁護士の横に大物弁護士が座り、彼に語るように、『被害者は復讐ばかりだ。復讐からは何も産まれないよ。裁判は復讐の場じゃないんだよ』『本村さんみたいに、テレビに出まくる遺族がいるから、マスコミが騒ぐんだよ』とエキサイトしていました」
同テーブルには社民党党首の福島瑞穂の夫でもある海渡雄一弁護士や、刑法学者の新倉修・青山学院大学大学院教授や犯罪被害者たちが参加していたという。
「いちばん腹に据えかねたのは、『本村さんは、あんなに若いのに、恋愛もできないんだよ。犯罪被害者は、前向きに生きていかなくちゃいけないのにさ』といったときです。また『本村さんは、被害者の会やマスコミに踊らされていて、可愛そうな人だよね。テレビに出まくって、あんな役まわりさせられてさ。人生には、他にいろいろ楽しいことがあるのに』『死刑、死刑って、テレビに出て言い過ぎたから、もう撤回出来なくなっているんだよ。彼は、そういう役まわりさせられているから、言い続けるしかないんだよね』と」
傍聴人として1人、裁判所へ向かう被害者遺族の本村洋さん(左)。手に遺影を抱える=26日、広島高裁(撮影:軸丸靖子) 「彼の口からは、一度として、弥生さんと夕夏ちゃんに対する哀悼の念をあらわす言葉が発せられませんでした。ご遺族の本村さんの心情に配慮する言葉もありませんでした」
その弁護士の発言が事実であるならば、本村さんが会見で繰り返した「亡くなった被害者に対する尊厳のかけらもない」発言そのものといえよう。人権派弁護士と呼ばれる彼が「被害者遺族が悪い」とでもいいたげに語ったとは、にわかには信じ難い。
仮にその放言が事実でも食事会という私的な場での発言である故に弁護士の責任を問うつもりは毛頭ない。だがその発言の数々が事実であるならば――。
食事会が終わりに近づくと、放言を繰り返した弁護士の横の大物弁護士が勘定を持ち、その弁護士は名古屋行き最終の新幹線に間に合うように慌てて出て行ったと参加者は私に語り、こう言い添えた。
「殺された2人の無念と残された本村さんのお気持ちが、彼にはわからないのでしょうか」
元少年の、弁護される権利が行使されるのは結構なことだ。だが、被害者遺族の人権は、気持ちは、この差し戻し審でどこへ行くのだろうか。
【編集部注】一部追記しました(2007/07/27 2:29)
上記を読んで怒りを感じるのは私だけではないだろう。
これが人権派弁護士の考えなのか?
被害者の苦痛を一度でも少しでも考えたことがあるのだろうか?
ドラえもんが、とか、生き返らせるための強姦とか、弁護団のほうに精神鑑定が必要ではないのか?
よくもまぁ、そういうことを考え付いて加害者に言わせたもんだ。
ロールプレイングゲーム感覚だぁ?
ネットゲームの世界には変人はいくらでもいるが、リアルな世界とネットの世界をきちんと別物であると普通に理解してるぞ?
私は死刑賛成派だ。
せめて被害者のやるせない気持ちを国でなんとかしてやったっていいだろう。
被害者が加害者を殺せば、現在では仇討ちであっても「人殺し」になってしまうのだから。
その犯罪者を弁護する弁護士どもの戯言には反吐がでそうだ。
こいつらは特アにもころりと騙されるだろう。
表面だけを見て、その根っこを見ることもできないようなのが弁護士とは笑わせる。
捏造してまでも犯人を精神異常として死刑を回避させる。
冗談じゃない。
あんな悪質で残虐な殺しをしたやつは死刑以外の何の刑があるだろう。
苦痛を感じさせない電気椅子なんてとんでもない。
旧約聖書の時代の「石撃ち」の刑でもしてやりたい。
それこそ石を投げるロボットかなにかを開発して。
この弁護団に訊きたい。
あなたは心がありますか?