イルカママの子育て日記

2005年11月に生まれた愛娘の成長日記

体重測定その2

2005-11-27 18:17:54 | 愛海のこと
前回に引き続き、体重測定をしてもらいに行ってきた。
退院してちょうど一週間目の11月27日。

今度の体重は 2855g
生後2週間にしてやっと出生時の体重まで増えてくれました。
体重も増えてきたので、ミルクの量を60cc×3回から、
40cc×3回に減らすことに。

だんだんと顔が丸くなってきて赤ちゃんらしくなってきた感じ。
でも、近頃哺乳瓶になれてきたからなのか母乳をあまり飲んでくれ
なくなった感じ。
このままミルクだけにならないように頑張って母乳を吸わせていか
なくちゃ。
泣いてもミルクに頼らず、まず母乳!!

体重測定

2005-11-24 18:17:36 | 愛海のこと
退院してから3日目の11月23日。
体重測定をしてもらいにくぬぎ産婦人科へ。

入院中、体重の増加が思わしくなかったあみちゃんと、それを心配していた
私を婦長さんが気遣ってくれたのです。
初めは怖そうな人だな~って思ったりもしたけど、一番頼りになりました。

さて、気になる体重は 2720g
ちょっと増えていてホッと一安心。
でもまだ出生時の体重に戻っていないため、ミルクを1日に60cc×3回に増
やすようになりました。



入院生活

2005-11-21 10:42:08 | 愛海のこと
出産当日
分娩台の上で2時間ほど休息し、その後病室に戻った。
寝ているときには気がつかなかったけど、起き上がって歩こうと
すると、貧血のためかすごくふらふら状態。
夕飯の時間になり、お腹もすいているんだけど気持ち悪くてのど
を通らず・・・。
当初の希望通り、当日から母子同室にしてもらい、おっぱいのあ
げ方やおむつの替え方を習う。
だけど、出産の疲れとなれない授乳、赤ちゃんの泣き声に疲労困憊。
夜中3時に看護婦さんに預かってもらう。
赤ちゃんの体重:2805g

入院1日目。
朝の診察後、赤ちゃんと再び同室に。
昼間はずーっと寝ていて、起こしておっぱいをあげようとしても
全く飲んでくれず。
真っ黒い胎便がでた。
赤ちゃんの体重:2635g

入院2日目
今日も昼間は寝てばかり。
夕方前くらいにやっと起きておっぱいを少しずつ飲んでくれる。
うんちやおしっこの回数が少ないのが気になる。

入院3日目
やっぱり昼間はだめ。
体重が減る一方のため、看護婦さんにこのままじゃミルクをたさ
なきゃいけないと言われてしまった。
母乳だけで育てたかったけど、だめなのかなぁ・・・。
とってもブルーになる。

入院4日目
黄疸が強く出てしまった。
母乳だけできたのが裏目にでてしまったみたい。
黄疸を治すため、光線治療を始める。
そして、母乳だけでなくミルクも与えることに。
なんだか、母親として母乳だけで育てられないとなるとすごく
切なく、母親失格なのかなぁ・・・とまた悲しくなる。
赤ちゃんの体重:2550g

入院5日目
ついに退院の日。
黄疸のため、赤ちゃんと一緒に家に帰れるか微妙だったけど、朝
の検診結果、お家に帰れることに。
あ~よかった~。
ほんと不安ばかりがつのってしまう。
これからちゃんとやっていけるかなぁ・・・。
赤ちゃんの体重:2625g

やっとご対面!!

2005-11-16 12:09:03 | 愛海のこと
予定日(11月8日)をちょうど一週間過ぎて誕生したわが子。
出産までの経過を忘れないうちに書いておこう!

予定日以降、毎日1時間くらいお散歩をして出産に向けてせ
っせと運動をしてた。
11月14日午前11時頃、自分の部屋で本を読んでいたらなにか
生ぬるい液体が出てくるのを感じて、急いでトイレへ駆け込
む。
最初、尿漏れかとも思ったけど、とめようと思っても液体は
止まらず。
もしや破水!?
焦りながらも病院へ電話をしたところ、診察をするので一応
入院の準備をして来て下さいとのこと。
ちょうど父がお家にいてくれたので、父に病院まで送っても
らい、診察してもらったところ、やはり破水だったため即入
院。
とはいえ、まだ陣痛らしき痛みもないのでとりあえずベット
で安静に。
その間も羊水はちょろちょろと流れ続ける。
よく、陣痛が来るように歩いたり、階段を上り下りするとい
いと言われているけど、先に破水してしまうと動いてはだめ
みたい。
結局、翌朝まで待っても本格的な陣痛にならなかったため、
まず子宮口を広げるためにメトロインテル(風船のような拡
張器具)を午前9時に挿入。
その後も陣痛が来ず、お昼の12時に今度は陣痛促進剤である
オキシトシンの点滴開始。
さすがは促進剤。
徐々にお腹の痛みが強くなってきました。
面会時間開始の午後一時過ぎに母親と旦那さまが病院に到着。

よく、いきみ逃しにマッサージをしてもらうといいと聞いて
いたけど、私には全くきかなかった~。
むしろ、触られると痛みを強く感じちゃって・・・。
せっかく私のためにマッサージをしてくれようとした母と旦
那さま、ごめんなさい。

時間の経過とともに子宮の収縮と痛みが強くなり、最後の方
は、痛みと力みを我慢するためにひっしに耐え抜きました。
午後3時45分、やっと分娩室に。
もう力むのを我慢しなくてもよいという安堵感と、もうすぐ
赤ちゃんに会えるんだ!という気持ちで思いっきり力むこと
4回。最後は先生にお腹を押して手伝ってもらったけど、な
んとか無事に生まれました~!!!!
15時53分 2805g 48.3cmの女の子。

一緒に立ち会っていた旦那さま曰く、真っ青な顔で片腕から
出てきてしばらくの間泣かなかったからあせったよ・・・。
とのこと。
力んでいる最中に赤ちゃんの心音が下がってきてたから、私
も泣き声を聞くまではほんとに心配だったけど、先生が羊水
を吸出したら、うまく泣いてくれてほっとしたな~。

その後は分娩台の上で、生まれたての赤ちゃんにおっぱいを
すわせながら、2時間ほど休息。

小さくって頼りなげな体でも、ちゃんとおっぱいに吸い付い
てくれる様子はなんて感動的なんだろう。