ななころびやおき

おっちょこちょいで好奇心旺盛なアラフォー主婦の七転び八起きな日々

生きるということ

2012年10月05日 | 日々のこと
今日は、二つ目の記事です。

流通ジャーナリストの金子哲雄さんが亡くなられましたね。
私はこのかたがとても好きでした
ホンマでっかTVで明石家さんまさんにむくみマンと呼ばれている時も、いつも嬉しそうでしたし、
舌足らずなしゃべり方も愛嬌のある笑顔も大好きでした。
それだけに若過ぎる死にとてもショックを受けました

しかもそれだけでなく、自分の死期を悟り葬儀の準備までされていた事が、とても心を撃たれました。
もし自分が同じ立場に置かれたら絶対に出来ない事です。
でも、愛する奥様に迷惑をかけまいと必死だったのですね。
奥様の気持ちを考えると張り裂けそうになりますが、そう言う事も含めて理解してくださる奥様がおられて、
金子さんはとても幸せな人生を送られたと思います。
心からご冥福をお祈りし、第2の人生でのご活躍に期待します。


今年に入ってから、私が尊敬している人の訃報が相次いでいます。
一番最初にショックだったのは、児玉清さん(このかたは去年ですね)、そして地井武男さんや大滝秀治さんもショックでした。
昔は訃報というと、全く知らない人ばかりだったのが、今ではほとんど知っている人です。
それだけ自分が歳をとった証拠だとは思うのですが、自分も人生の折り返しに掛かったのだなと思わされます。
私はファザコンの気があって、理想のお父さんを演じる人が好きみたいです。
今や父も亡くなっているので、余計にその憧れが強くなったようにも思います。

人はいつか死にます。
そう思うと、死を考えるよりいかに生きて行くかを考える事の方が大事です。
私も結婚するまでは自分の生き方を色々迷っていましたが、今やそれもなくなりました。
いつか迎える死を前に、良い人生だったと言える生き方をしたいなと思います。

今日はちょっと真面目な内容になりましたが、最後まで読んでくださった方ありがとうございます。
金子さんの死を前に、ちょっと生きる事を考えたくなった日でした。






おしゃべりライブソラミミかふぇご報告

2012年10月05日 | 朗読
ご無沙汰しています。
おしゃべりライブ後は、疲れがドバっと押し寄せて来て何もする気になれず、疲れも結構あったので歳を感じずにはいられませんでした
けれど、何とか疲れもとれてきて、いつもの日常生活が戻ってきました。

実は前日までは、ライブの集客に苦しめられていてやきもきしていたのです。
けれど、当日は32名も来て頂き、結果的には盛況となりました
もちろん限定50人と書いたからには、50人集めたかったのですが、実際にお客さんが入ってみると30人でもいっぱいだったので、
もし50人集まっていたら会場の熱気が凄くて、お客さんもしんどかったかもしれません。

身内のお客さんではありますが、終わってからの評判も思ったより良くて、手応えを感じられました。

けれど、私は結構失敗してしまいました
久しぶりな事に加えて、お客さんが近くて頭が真っ白になってました
お客さんも温かく、共演者にフォローして頂いたので何とか事無きを得た感じですが、もっと精進しないといけないなと思いました。
また、会場をお借りした集酉楽サカタニの坂谷さんにも本当にお世話になり、感謝しています。

実はまだ打ち上げをしていないので、反省会+打ち上げを楽しみにしています。

そして、今後はもう少し短いスパンで、ライブをしたいななんて夢も広がっています
演劇に比べて自由度が高いのが朗読の良い所です。
ウェブなどに作品をアップするには、著作権が大きく立ちふさがりますが、ライブだとそれも余り気にしなくていいので、
今後も色んな作品を読んでみたいなと思います

今回、ライブにお越し下さった皆様ありがとうございます。
今回は来れなかったけど、また行きたいと言ってくださる方、是非次回にご期待下さい