ななころびやおき

おっちょこちょいで好奇心旺盛なアラフォー主婦の七転び八起きな日々

たわわに実る

2012年07月05日 | 園芸
うちのミニトマトは今日も順調に育っています
庭が狭いせいもありますが、携帯のカメラだと全体を写真には撮れない高さになっています。
実も多くてたわわな状態です。

下の方の実の部分。
徐々に赤くなってきています
朝は青かったのに、夕方には色づいていたりして成長の度合いは日によって様々です。
今日は3つを収穫しました。

中段辺りの実。
ここはかなりたくさん実がついているので、色づきだしたら大量収穫になるでしょう。

かなり上段の部分。
去年は戸惑っているうちに早めの台風がやってきて途中で折れたりしたので、今年は早めに摘心しました。
摘心とは、これ以上成長しないように茎を切ってしまうことです。
どんどん成長したら良さそうに思えますが、ついている実に良い栄養を行き渡らせるにはある程度の所で成長を止める事も必要なんですって

センスを磨く

2012年07月05日 | インテリア
インテリアが好きな私ですが、今ひとつセンスがありません

1ヶ月程前にトイレのタペストリーを替えようと、新しい柄を買いましたが吊ってみると今イチでした


普段余り関心を示さない旦那まであれは今イチと言い出しました
これにはさすがの私も凹みました
でも確かに手ぬぐい単体で見た印象と実際に吊ってみた印象は全く違っていて、自分でも今イチだと思います。
気付いたのは、全体が白い洋風の室内なので和柄が合わないのでは?ということと、色合いが暗すぎたかなということです。

とりあえず新しい物を決めるまでは吊っておきますが、頻繁に柄を替える手間も考えると、手ぬぐいはやめて洋柄のパネルとかのほうが良いのかなと思案中です。
前に書いていたリビングの棚もまだまだ思案中でお見せ出来るような感じではありません
でもそういうのを考えるのも含めてインテリアが好きなので、今後も図書館で本を借りたり、インテリアブログなどを参考にしつつ徐々にセンスを磨こうと思います

インテリアの他には雑貨も好きなのですが、これはお気に入りになりました

木製で、他にも色んな動物が有ったのですが、迷いに迷ってキリンと鹿(トナカイか?)にしました
サイズが小さいので果物とかスイーツを食べる時に使うくらいですが、これを見るととても癒されます



初心

2012年07月03日 | 朗読
久しぶりに私の朗読がチームソラミミブログ『V・I・P』にアップされております
今回は芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を読みました。

これを読もうと思ったきっかけはある人の「朗読は読んでいない所にこそ思いを込めなければいけない。』という言葉でした。
どういう意味かというと、この作品の冒頭の”玉のように真っ白な”という言葉を口に出すとき、本当に玉のように真っ白だと思っているかという事です。
その気持ちが始めにあって、玉のように真っ白でという言葉を口に出そうとする。
そのとき、人は必ず息を呑むんだそうです。
そうするとそこには間が産まれます。
それこそが、読んでいない所に込めた気持ちなんです。

それを聞いて私はふと気付きました。
演劇でもセリフはあくまでも書かれたもの。
それをきちんと伝えるには、裏にある気持ちが大切なんです
気持ちの無いセリフは、ただの言葉になってしまうから。

それと同じように朗読も、どんな場面なのかを頭で考えてイメージを膨らませた物を言葉にのせて伝える。
そうしないと聞いている人には、誰が読んでも同じになってしまいます。
だから自分なりのイメージや思いをきちんと言葉にのせる事、それが大事

なんかそれを聞いたとき、頭を殴られた気持ちがしました。

私は今まで演劇の何を学んできたんやろう
結局は初心を忘れてしまったんやなあ。
表現はしようとする物じゃなく湧き出るものなんですね

何ともマニアックな話でゴメンナサイ
そんな苦悩も含めて今回の作品を朗読しましたので、是非聞いて頂けると嬉しいです

それから、おしゃべり集団チームソラミミの今年の朗読ライブが9月29日(土)に決定しました
現在メンバーで内容や時間などについて、日々協議しています。
現時点でお伝え出来るのは日程のみですが、決まり次第ソラミミホームページ等々でお知らせしますので、是非私達の生の声を聞きに来てください。