ななころびやおき

おっちょこちょいで好奇心旺盛なアラフォー主婦の七転び八起きな日々

懲りない男

2012年07月17日 | 家族の事
昨日は3連休の最終日でしたが、旦那は仕事でした。
その旦那が帰ってくるなり『参ったよ、やっちゃったよ』と言いました。
何を参ったのかと思って、聞いてみると。

朝会社に向かう時に、スピード違反切符を切られたと言うのです

ほとんど怒らない私ですが、流石にこの時は『は~何でやねん』と怒りました。

だって、今年に入ってスピード違反は2回目だからです
しかも25キロオーバーやなんて、ありえない
さすがの私も呆れてしまいました。

前回は、島根への帰省中に高速道路で25キロオーバーで罰金25000円
今回は一般道ですが、18000円の罰金です

しかもまだ来ていませんが、3ヶ月あけずに3点減点が続いて累積6点は免停になるはずです
違反者講習をうければ30日の免停を1日に出来ますが、毎日車で通勤してて、営業でも車にならないといけないのになんというバカな事を・・・・。

旦那はもともと温厚でのんびりですが、運転に関しては正反対でかなりの飛ばしやなうえに、赤信号はススメ的な人です。
いつも注意するのですが、なかなか聞き入れません
しかも切符を切られた事もありえねえとか、高速で110キロ台はありだろうとか言います。
唯一の趣味が車で、オートバックスやらジェームスやら車関係のお店からのDMも頻繁にきます。
車に乗るのが苦でないからどこでも連れて行ってくれるし、その点は有り難いのですが、罰金18000円は厳しすぎる
前回は罰金を家計費から払いましたが、反省してもらう為にも今回は小遣いから出してもらう事にしました

ただ、去年まではもっとスピードの出る車に乗っていて、帰省の時ももっと飛ばしてました。
それが一度も捕まらなかったのに、今年だけ二回も捕まるというのは厄年のせいかもしれません。
もしくは今の車に変えてからなので、新車の呪いでもあるのかな?
でも人を引いたり、自損事故になったりする前に違反で済んで良かったと私は思います。

旦那には、とにかく深く反省して欲しいものです


夏仕様と飾り棚

2012年07月16日 | インテリア
今日は本当に暑いですね
さすがの私も熱中症になりそうだったので、さっきクーラーをつけてしまいました。
節電も大切ですが、皆様も我慢しすぎないようにしてくださいね

そんな暑い夏を乗り切るべく、見た目だけでも涼しくしようと部屋のインテリアを夏仕様に変えました

この棚は父の古い本が並べられ、実家の狭い納戸の奥にずっと追いやられていました。そんな場所にあったので気に留めた事もなく、古くて汚いくらいにしか思っていませんでした。
しかし父が昨年夏に亡くなり、整理をして本を全て取り払ったら何とも味のある棚だという事がわかったのです。
折角なら何かに使おうと5月に引き取って、我が家のリビングに置く事にしました。奥行きが余りないので、収納に使うより雑貨を飾った方がステキかなと思って、こんな風にしました。
かなりお気に入りの棚です

それからクッションも夏らしく

ソファーの色に対してちょっと色が薄かったけど、その分爽やかに見えるかな。

今回もそうですが、雑貨は普通に買うととても高かったりするのでもっぱら100円均一のKichen Kichenや、300円均一の3coinsで買います。
可愛くて安いなんて有り難いですが、ついつい調子にのって大人買いしちゃうので、目的買いするように気をつけてます。

これらも少しずつ目的の場所に配置していきます。またその様子は次の機会に

どんどん色づく

2012年07月12日 | 園芸
ミニトマトは予想通り収穫期を向かえました

一昨日見たらどんどん色づいてきていて、今日はこんなにたくさん収穫出来ました

お弁当をつめている関係でたいてい冷蔵庫に常備していたミニトマトですが、暫く買わずに済みそうです
買って来たミニトマトと違って、ツーンと鼻をつく青臭さが自家栽培の良い所
大地の恵みを有り難くいただきます。




名古屋日帰り旅

2012年07月11日 | 旅行記
今週月曜日の7月9日に雑貨と食べ物が好きな友達二人と名古屋へ日帰り旅してきました。
とにかく盛りだくさんの内容だったので写真中心でお届けします

この日は、梅雨の中休みで朝から快晴
新大阪発9時13分の新幹線に乗って、友達とは京都で合流後、名古屋へ向かいました。

着いてみると、駅前はビルだらけの都会

でも景色が大阪とは何となく違う気がする。

まずは見た目も中も新しいミッドランドスクエアビルにある DEEN&DELUCAのショップへ。
欲しい物は有ったけど、帰りに買おうととりあえずこの時は店内をブラブラ。

その後は1つ目の名古屋名物を食べる為に地下鉄で伝馬駅へ
少々駅前から迷ってしまい11時30分過ぎにお店に到着。

少し待って出てきました何だかわかるかな?

正解はひつまぶしです
ここのお店凄く有名店で、店内に100席も有るうえ、11時30分開店なのに私達で既に30分待ちでした
幸い待合室があったので、暑い中待たなくて済んだけど、月曜日にも関わらず混んでるなんてちょっとビックリ

うなぎもご飯もかなりびっしり入っているので、お茶碗に3から4杯は余裕である。
この日はお腹が空いていた為焦って食べ過ぎたのか、途中で小骨が喉に刺さってしまった私
凄く気持ち悪いのにその後何を食べてもなかなかとれなくて、翌日まで刺さったままでした


昼食後は、名古屋の雑貨屋巡りのため地下鉄で東山と呼ばれる界隈へ移動しました。
まずは一社駅から歩いてすぐの、Kajita Coffeへ

外観もオシャレだが中もオシャレで、色んなコーヒー豆から選べて引き立てを入れてくれます。

さっきお腹いっぱい食べたのにケーキとコーヒーを頼む私達。いわゆる別腹ってやつ

そしてお隣にあった、雑貨屋ミュシカへ。
写真を撮り忘れましたが、ビンテージ小物をたくさん置いているお店。
ただし値段は可愛くないので、全く手が出ません~
続いては、本山駅へ移動。
レタスクラブの特集で大人の名古屋旅を参考に雑貨屋やカフェをまわる予定でしたが、月曜定休が多くて暑い中歩き回っただけで店に入れたのは1つだけでした。
しかも簡単すぎる地図しかなかったので、迷いに迷って汗だくに
けれど、唯一開いていたお店カフェアヤムでこんなワンピースを買いました。
ロングスカートとしても使えてお得感があります

その後は大須商店街へ移動。

いくつもの通りにまたがった大きな商店街でお店もいっぱい。

それにも関わらず、ある一件のお店の店員さんに上手く引き止められてしまい、1時間もいるハメに
見た目は可愛いのにとてもテンションの高いお姉さんで、まるでUSJのターメネーターのカキツバタアヤメさんみたいな客いじりをする人でした
そんなお姉さんの勢いに負けて友達が服とネックレスを、私もピアスを買いました。
気がつくと7時をまわっていたので、朝にみていた名古屋駅のDEEN&DELUCAで買い物。

その後お土産のこれを買いました。

有名なお店で見た目も派手


夜ご飯は名物ではなく、関西では見た事無い韓国料理屋「兄弟カルククス」という店にいきました。
どれも美味しかったのですが、ちぢみがカリカリで特に美味しかった

そして名古屋発22時10分のひかりで新大阪へと帰って来ました。
天気も良かったし、楽しくてあっという間の1日でした
思ったより手軽に行けたので、また行きたくなりました。

未体験

2012年07月09日 | 朗読
7月7日の土曜日に産まれて始めて朗読劇を見てきました
きっかけは、私が所属しているおしゃべり集団チームソラミミのメンバーまちゃさんが、客演という形で朗読劇団 朗読GENの舞台に出られたからです。

場所は、大阪天王寺の一心寺シアター倶楽という所。

実は芝居をやっていた頃に何度か行った事があったのですが、行ってみたらかなり綺麗に改装されていて驚きました
よくよく考えたら私が芝居を見まくっていたのは、10年前の事。
10年一昔と言われるように、時の流れが様子を様変わりさせていました。

私の感傷はさておき、今回の朗読劇は、内容は題材が井上ひさし原作の新釈遠野物語「鍋の中」と「四捨五入殺人事件」でした。

見てみた感想は、とても斬新な世界で衝撃的でした
今まで芝居も朗読も見ましたが、正に両方を合わせたような感じだけど、どちらでもないというのが正直な所です。

詳しく説明すると、舞台には段はあるけれど、特にセットなどはなくがらんとした感じ。
音楽が流れて暗転すると、その後舞台には一人の役者さんが明かりに照らせれて立っています。
そしてその人が物語の語り手となり、本を読んでいくように物語が始まります。
そこにもし自分以外の相手役が出て来た時は、その人が出て来てセリフのやり取りをします。
もちろん場合によっては複数の人とセリフのやり取りをする事もあります。
けれどセリフ以外の部分は、また一人の役者さんが朗読していきます。
作品にも寄るかとは思いますが、たいてい主人公役の人が多くの場面を朗読する事になるので、その人は相手のセリフはもちろん、セリフ以外の全ての物語を記憶していなければなりません。
これは、私の経験からいうと芝居の主役より遥かに大変です
芝居の主役で出ずっぱりの役だと結局全てのセリフを覚えているようなものですが、セリフだと気持ちが全てに有るので何とか気持ちの流れを作っていけば覚えられます。
けれど、本には心情を表した表現だけでなく、場面や場所を表す表現も数多くあります。
これを覚えるとなると、結構厄介な気がします。
文学的な表現には馴染みのない言葉もたくさんあるでしょうし、それを全て暗記するなんて何だか想像がつかないのです。
また朗読なので、ある程度客観的に語りながらも、自分の心情が入る語りには気持ちを込めないといけない。
その棲み分けがとても難しいように感じました。

けれど、朗読GENの役者さんは、皆さんとても芸達者で全然違和感がないのです
四捨五入殺人事件の方は、長かったので推理の部分で少しわかりにくい部分もありましたが、新釈遠野物語「鍋の中」は皆さんとても自然で、気がつくとぐいぐい物語に引き込まれていました。
また、役者さんは全員女性なのですが、役はほとんど男性でした。
それにも関わらず、ほとんど違和感を感じませんでした。
メイクや衣装の良さもありますが、それよりは立ち居振る舞いが男性らしかったからだと思います。
また音響なども効果的に使われていて全ての場面にとても臨場感がありました。
尺八の生演奏もあったのですが、これも実に効果的だったなと思います。
最後には物語のオチもしっかりとあって、とても笑わせてもらいました。

私はこれを見終わったあと、不思議に原作の本が読みたくなりました。
読んで聞かせてもらったせいで、この本の面白さに気付かせてもらった感じがしたんです。
これが朗読の良さですよね。
皆さんも機会があれば一度は見て欲しいです。
朗読劇団 朗読GENさんのホームページをリンクしておきます。
朗読劇ってとても新しいと感動した夜でした