ほじゃさぽ通信

北海道ジャパンサポートのかわら版

ほじゃさぽ通信 夏号 2019

2019年06月10日 10時40分49秒 | コーヒーブレイク
行楽シーズン!登山などでの事故に注意を





絶好の行楽シーズン到来です。レジャー計画を立てている人たちも多いことでしょう。

しかし、登山やハイキング、沢登りでの事故が多いのもこの時期です。


警察庁がまとめた「平成29年における山岳遭難の概況」をみると、この年の山岳遭難の発生件数は2583件、遭難者は3111人で、発生件数、遭難者数ともに、統計の残る昭和36年以降最も高い数値でした。

遭難者3111人について目的別にみると、登山(ハイキング等含む)が71.5%と最も多く、次いで山菜・茸採りが12.2%でした。

態様別にみると、道迷いが40.2%と最も多く、次いで滑落が16.8%となっています。

遭難を防ぐためには「余裕のある安全な登山計画を立てる」「万一遭難した際に助けを呼ぶための連絡用通信機器を準備するなど」の備えが有効です。

レジャー計画を立てるのは楽しみの一つですが、同時にレジャー先での事故防止も念頭に置くようにしましょう。

【札幌 東海林】




くしろ霧フェスティバル





釧路の夏は海岸部を中心に深い霧に覆われるため、地元住民にとって霧は厄介者視されてきました。

その霧を逆手にとり楽しむイベントが「釧路霧フェスティバル」です。

このイベントの見どころは「霧レーザーショー」!釧路の夜空を彩る、霧とレーザービームとサウンドが織りなす幻想的な空間をお楽しみいただけます。

また、ステージ上ではアーティストによるライブなど様々な催し物が行われます。

さらに、毎年大好評の海炉市場では、新鮮な魚介類などの食材を使った地元グルメをたっぷり堪能いただけます。

今年の第35回くしろ霧フェスティバルは、7月26日12:00~28日14:00の3日間、釧路市幸町緑地憩いの広場・耐震バース岸壁特設会場で開催される予定です。

釧路の涼しい夏の恒例イベントを満喫されてはいかがでしょうか。


【釧路 八城】




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