ほじゃさぽ通信

北海道ジャパンサポートのかわら版

ほじゃさぽ通信 冬号 2020

2020年01月02日 19時07分41秒 | コーヒーブレイク
スマホのながら運転罰則強化!





12月1日より道路交通法が改正され、スマホや携帯電話を使用しながらの「ながら運転」が厳罰化されることになりました。

改正後は携帯電話やスマホを運転中に使用した場合は「6カ月以下の懲役、または10万円以下の罰金」となり、違反点数もこれまでの1点から3点に引き上げられ、反則金も車種ごとに約3倍になります。

また、スマホや携帯電話を運転中に使用しかつそれが交通事故などの危険に結びついた場合は「1年以下の懲役、または30万円以下の罰金」となり、違反点数は2点から6点にアップ、つまり一発免停と言うことですが、強化や厳罰化は当然の流れでしょうね。

どうしても必要なときは、必ず安全な場所に車を停めてから使用するよう心掛けましょうね。

【札幌 東海林】
     

阿寒湖のまりも






国の特別天然記念物である阿寒湖の「まりも」、そもそも「まりも」って何なのでしょう。

「まりも」は水中に生育する藻の仲間で本来は糸のような形をしています。

よくイメージする球体はその繊維状の藻が絡み合い丸まったもので、その球体1つが「まりも」ではありません。

「まりも」が生育しているのは阿寒湖だけではなく、日本国内でも10数か所、世界では北半球の50か所以上で生育が確認されています。

しかしそのほとんどが岩に付着していたり、糸くずのような塊になっていて、直径10cm以上の球状の「まりも」が群生しているのは日本では阿寒湖だけといわれています。

「まりも」が丸く育つためには地形や波による水の流れなど様々な自然の条件が必要になります。

その多くの条件が揃っているのが阿寒湖なのです。

阿寒湖の球状の「まりも」の群生地は特別保護区に指定され立ち入りが制限されていますが、阿寒湖畔エコミュージアムや観光遊覧船で行くチュウルイ島のまりも展示観察センターで展示しています。

阿寒湖の自然が作り出した奇跡のまりもをぜひご覧ください。

【釧路 髙橋】





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