ほじゃさぽ通信

北海道ジャパンサポートのかわら版

ほじゃさぽ通信 秋号 2018

2018年09月11日 19時00分47秒 | コーヒーブレイク
「円山動物園にキリンが来た!」


札幌円山動物園に2018年7月17日に新しいキリンがやって来ました。



名前は「テンスケ」、性別はオスで2016年多摩動物園生まれの2歳です。

名前の由来は生まれた7月29日の誕生花のサボテンと父親の名前「カンスケ」にちなんでつけられました。

「テンスケ」は、おっとりしている反面、好奇心旺盛・ものおじをしない性格があるようです。

円山動物園では2017年8月に「ユウマ」が亡くなり、1年弱キリンが不在で寂しい思いをしていた方もいたのでは。

地球上で最も背の高い動物キリンが悠々と歩き回る迫力を実感してみてはいかがでしょうか。【札幌 東海林】



イランカラプテ





北海道の先住民族アイヌの人々のあいさつで、「こんにちは」の意味です。

アイヌは狩猟や漁業、採取によって自然と共生してきた民族です。

この世にある自然現象・動植物・道具は全て、神の国から人の世に役立てるため送られてくるものという考えを持ち、どんなことに対しても感謝の念を忘れず祈りを捧げてきました。

アイヌの人々にとって動物や道具は人の役に立つ姿をまとって遊びに来ている神々なのです。

アイヌは、北海道の歴史を語る上で重要な存在です。自然との共存を目指し、現代人にとって大切な何かを思い出させてくれます。
【釧路 高橋】



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