ほじゃさぽ通信

北海道ジャパンサポートのかわら版

ほじゃさぽ通信 冬号 2017

2017年12月06日 16時45分20秒 | コーヒーブレイク
冬が旬のジャガイモ「スノーマーチ」


【画像提供:JAきたみらい】



ジャガイモといえば北海道を代表する秋の味覚ですが、道東には冬が旬のジャガイモもあることをご存知でしょうか?
その名も「スノーマーチ」。
低温熟成で12月から1月にかけて甘みと美味しさがぐんと増すのが大きな特徴です。
男爵やメークインに比べて中身の色は薄く、芽の浅いコロンとした卵型で下ごしらえ簡単。
切っても変色しにくく、火の通りも早く、煮崩れもしにくいという、まさにイイことずくめのジャガイモなのです。
肉ジャガ、シチューなどにおすすめです。
JAきたみらいでは12月上旬から3月中旬まで出荷しています。
あたたかい料理が一番美味しい季節、スーパーなどで見かけたら是非お試しを!    
【北見 水谷】



しゃも寅の井戸





『葡萄色(えびいろ)の古き手帳にのこりたる
かの會合(あひびき)の時と處(ところ)かな』
釧路市浦見町にある石川啄木の歌碑です。
この碑の近くの住宅街の一角に「しゃも寅の井戸」があります。明治40年ごろ、この付近には料亭「しゃも寅」があり、それ以後「しゃも寅の井戸」と呼ばれてきました。
明治41年に釧路新聞社の記者として赴任した石川啄木が、この料亭しゃも寅の芸妓・小奴(こやっこ)と交情を深めたことでも知られています。
昔から名水として釧路市内はもとより遠くからも水を汲みに来る人たちがたくさんいました。
今も水は湧き出ていますが、残念ながら飲用はできなくなりました。
地味な観光スポットですが、釧路の観光タクシーのルートにも多く組み込まれています。
【釧路 高橋】





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