凍(こご)える風が頬を打ち、目には、自然と、涙が滲んで来るほどの、今日の寒さです。
この寒さの中、ファミリー広場周辺の、除雪済みの通路では、AC.TOYAMAの子供たちが、乾いた道を選びながら、ランニングをしています。
通路のところどころには、コースの道標(みちしるべ)を兼ね、氷った場所への進入を防ぐため、小さな、丸い、オレンジ色のマーカーも置いてあります。
そして、別の園路を、今度は、大人のランニンググループの方々が、雪道にもかかわらず、走り抜けていきます。
屋内グランドでは、新庄ジャイアンツの子供たちによる、野球練習の最中です。
陸上競技場では、トラックコースが氷って、まだ使えないため、今日から始まった、県高体連練習会の選手たちが、雨天走路やコンコースで、いくつものグループに分かれて、それぞれの練習に励んでいます。
補助競技場のグループは、雪に埋もれたトラックコースを、只今、除雪中です。
管理事務所へ戻ると、水屋(みずや)には、ペットボトルが、53本、きれいに洗って、並べてありました。
ペットボトル・イルミネーションを作ろうと、さっきまで、外側のフィルムを剥ぎ、キャップの切り口の「輪っか」も取り除き、洗浄していたものです。
出来あがると、エントランスロビーに置くことになりそうですが、これから、製作に向けて、試行と努力を重ねていくことになります。
AC.TOYAMAの子供たち
ランニンググループの方々
新庄ジャイアンツの子供たち
高体連の選手たち
(雨天走路)
(コンコース)
(補助競技場)
ペットボトル・イルミネーションの製作準備