うんどうこうえん日誌

富山県総合運動公園の各施設で開催されるイベントや公園からのお知らせなど☆出来事や発見をどんどん発信していきます♪

結氷(けっぴょう)

2012-12-14 11:55:02 | 施設

不用意に、除雪した後の、トラックコースに出て、あっという間に、ステンと、仰向けに、ひっくり返ってしまいました。

コース路面に張った、結氷のせいです。

陸上競技場の、ピッチに積もった雪は、固く凍って、雪渡りが出来る程で、その向こうでは、雪に埋もれた、トラックコースの縁石レーンを、掘り出している最中です。

今年は、余りにも雪が早く降り、縁石レーンを取り外して置く暇(いとま)が、なかったためです。

園路の拡幅工事の方(ほう)も、除雪をしてからの作業となり、その分、余計な仕事をしなければなりません。

12月半ばと云うのに、屋内グラウンドの落雪の雪山は、もう、高く積み上がり、ドーム状の屋根の、てっぺんに残った雪も、凍ったまま、なかなか、落ちてくれません。

クロスカントリーコース沿いで、裸木(はだかぎ)の枝に止まっている、スズメくらいの、小鳥を見つけました。
寒そうに、丸くふくらんで、ピー、ピーと、鳴いています。

時折、ゴォーと、冷たい、神通川の川風が、公園一帯を、吹きぬけ、上空には、冬の冷たい太陽が、白い光を放って、輝いています。

結氷(陸上競技場トラック)

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ピッチの雪と縁石掘り

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園路工事

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屋内グラウンドの雪

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小鳥

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冬の太陽

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トライ(全国小学生タグラグビー選手権 富山県大会)

2012-12-09 14:24:26 | スポーツ

スローフォアード(前投げパス)は出来ません。
後ろへ、パスをつないで、トライへ向けて、突進します。

トライを阻止するには、突進する相手の、腰に付けてあるタグを、引き抜かなければなりません。

トライを決めるのが、早いか、タグを引き抜くのが、早いか、の激突です。

ここ、屋内グラウンドでは、グラウンドいっぱいに、3面のコートが作られ、5グループ・17チームによる、予選リーグが行われています。
そして、この予選リーグを勝ち上がった5チームが、決勝トーナメントに進むことになります。

突進する、選手。
タグを取られた、選手。
トライを決めた、選手。
負傷した、選手。

冷気が包むコート上で、闘志あふれる、子供たちの熱戦が、続いています。

外は、すっぽりと、昨日からの雪に覆われて、真っ白です。

陸上競技場では、昨日に引き続き、ジュニアチャンピオン陸上教室と、スポーツ少年団認定員講習会が、行われています。

園路では、トラクターによる除雪が、一生懸命、行われている最中です。

タグラグビー(屋内グラウンド)

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雪の陸上競技場

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園路除雪

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強風(富山市ジュニアチャンピオン陸上教室、スポーツ少年団認定員養成講習会)

2012-12-08 15:02:40 | スポーツ

ケヤキの梢や枝を、おおきく、揺らして、雨混じりの強い風が、打ちつけています。
工事仮設プレハブの屋根に取り付けてある、吹き流しも、旗も、激しく、はためいています。
瞬間的に、次々と、風の向きを変えながら、乱れ吹く、強風です。

陸上競技場の会議室では、ジュニア強化指定選手に選ばれた、小・中学生たちを集めて、福島大学教授、川本和久氏による、講義が行われており、選手たちは、熱心に、先生のお話に聞き入っています。

また、もう一つの会議室では、スポーツ少年団の指導員の方々を養成する、講習が始まっており、廊下のホワイトボートには、「講習会中につき、お静かにして、いただきますよう、お願いします。」の注意書きが、書かれています。

そして、屋内グラウンドでは、ソフトボール(小学生強化練習会)の試合の最中です。
外は、あいかわらず、ぴゅー、ぴゅーと、音を立てて、風が吹き抜け、近くに張り巡らした、落雪除けの、黄色と黒の、トラロープが、風にあおられて、波打っています。

陸上競技場に戻ると、雨天走路では、既に、講義を終えた、ジュニアチャンピオンたちが、グループごとに分かれて、東邦銀行と新潟アルビレックスの陸上部から招聘された選手の方々の指導のもと、実践基本練習を始めているところでした。

吹きつける強風に、雨天走路の防風ネットが、時折、おおきく、揺れ動いています。

強風

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ジュニアチャンピオン陸上教室

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スポーツ少年団認定員養成講習会

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小学生強化練習会(ソフトボール)

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トラロープ

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雨天走路

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ぽっと、飛騨の山並み

2012-12-07 15:42:09 | 風景

今日も、氷雨(ひさめ)が、降っています。
ここのところ、ずっと、氷雨やみぞれの日々が、続いています。

そんな中、時として、曇り空ながら、南に望む、飛騨の山々の後ろから、かすかに、薄日が漏れて、こちらを向いた、山並みが、薄茶色に、ぽっと、明るくなる、そんな日も、あります。

うっすらと、雪を広げ、やわらかな陰影を刻んだ、たおやかな山並みが、心を落ち着かせるような、ゆったりとした、風情(ふぜい)を醸(かも)し出しています。

その日は、屋内グランドの外側の一角に、誰が吊るしたか、色付いた、干し柿の暖簾(のれん)が、一つ見られ、近くでは、雪囲いの縄縛りも、黙々と、行われていました。
組み上げられた、陸上競技場外周の雪囲いの上にも、飛騨の山並みが、のぞき見えています。

そして、今日の園内。
蕭蕭(しょうじょう)とした、冬の日です。

雨の中、雪囲い作業や工事関係の人達のほか、ほとんど、人影は見当りません。

ぽっと、飛騨の山並み

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干し柿と雪囲い作業

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雪囲いの上にも、飛騨の山

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蕭蕭、冬の園内

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雪の陸上競技場(AC.TOYAMA 清掃奉仕活動)

2012-12-02 14:35:40 | 施設

雪で真っ白になった陸上競技場では、輝く朝陽を浴びて、トラックコースの除雪が、ラッセルスコップを使って、行われています。
AC.TOYAMAの、ご父兄の方々や、子供たちです。

また、今日は、AC.TOYAMAの皆さん方によって、陸上競技場の清掃奉仕活動が行われることになっています。

いよいよ、清掃奉仕活動が、始まりました。
そして、今日の作業の、最大の難物は、ダッグアウトの人工芝を、コンコースまで運搬する作業です。

ぐっしょりと、濡れた人工芝は、とても重く、大人6人がかりでも、やっとです。
順番に、ダグアウトの人工芝を、一枚ずつ、ダグアウトの外に放り出し、それを、また、一枚ずつ、拾い上げて、軽トラの荷台に積み込みます。

一方、コンコースでは、運ばれて来た人工芝を広げながら、みんなで、それを床に敷き詰めてゆきます。
人工芝は、重いので、こちらは、こちらで、とても、大変ですが、徐々に、人工芝の緑が、コンコースに、広がっていきます。

その他に、ご父兄の手助けを受けながら、子供たちは、子供たちで、ガラス窓ふき、ロッカールームやスタンドトイレの清掃など、溢れんばかりの元気さを発散させつつ、みんなで仲良く、力を合わせて、楽しく、作業を進めています。
なにしろ、競技場には、たくさんの数の、ガラス窓やトイレがあるので、子供たちの方も、大変です。

それから、お母さん方は、別室で、稲荷ずしと豚汁の、調理中です。
子供たちには、おいしい、お昼ご飯のご褒美が、ちゃんと、待っているようです。

今年も、あと、ひと月。
お陰さまで、陸上競技場は、きれいになり、人工芝の冬支度も、終えることが出来ました。

AC.TOYAMAの皆様方には、本当に、有難うございました。
そして、お疲れ様でございました。
今後とも、どうぞ、よろしく、お願い致します。

朝陽を浴びて(雪の陸上競技場)

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人工芝の運搬(ダグアウト)

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人工芝の運搬(コンコース)

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お掃除中

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お掃除、終了

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調理中

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