屋内グラウンド内に設(しつら)えられた、小さなトラックコースです。
男性陣の選手たちが、スタートします。
途中で、番号の書いてある、団扇(うちわ)を拾い上げ、同じ番号の団扇を持って待っている、女性陣の選手のところへ、駆け寄らなければなりません。
二人三脚レースです。
その後は、二人で、風船の置いてあるテーブルまで行き、そこで、二人三脚の紐をほどいてから、風船をふくらまし、その風船を、二人の腰と腰の間に挟みながら、次の麻袋のあるところまで、走ります。
最後は、風船を割ってから、二人とも麻袋を穿(は)いて、ゴールめがけて、突進です。
スタート地点には、カターレの選手たちが、順番に待っていて、一人ずつ、男性陣の選手たちに加わります。
ライカくんも、運動会のお手伝いです。
カターレの選手たちは、今日は、この後、19:30キックオフの、ヴァンフォーレ甲府戦のホームゲームに臨むことになります。
陸上競技場では、昨日に引き続き、県体陸上競技(国体2次予選)が行われており、こちらの方も、今日は、早めに陸上競技を終え、次の、カターレさんに、引き継ぐことになっています。
カターレさんは、陸上競技場のある、新保校区の住民の皆さんと、運動会で、二人三脚、そして、陸上競技場を共通使用する、富山陸協の皆さんとも、今日は、お互いに、協力し合いながらの二人三脚です。
屋内グラウンドでは、二人三脚レースが終わり、小さな園児たちによる、次のお土産(みやげ)レースが、始まりました。
このレースは、お土産を貰いに行って、戻って来るだけのレースですが、子供たちは、走り終えると、お土産の袋を手にかざして、嬉しそうに、お父さん、お母さんの所に向って、一目散です。
住民運動会
二人三脚レース
カターレの選手たち
お土産レース