Vers la lumière 光ある方へ・・・

AtelierGrace発、ステンドグラスと教会のブログ。

「八重の桜」ゆかりの地めぐり

2013-09-09 21:14:49 | お出かけ
8月末から9月アタマにかけて夏季休暇を頂き、両方の実家へ帰省してきました。大阪と山形(の海沿い)で全く逆方向なのでなかなか大変な旅でした。

休暇の前半は夫の故郷である大阪で過ごしましたが、せっかく今大河ドラマで「八重の桜」をやっているのだからと、京都まで少し足を延ばし、新島八重と襄ゆかりの地を巡りました。今年の3月までテレビがなかったこともあって前半はあまりよく見ないでしまったのですが、会津戦争の辺りから毎週見るようになりました。とりわけ襄が登場してからは、日曜日の夜8時を過ぎると教会員の方から「見てますか~?」という電話が入るようになりました(笑)隣で見ている夫が気付いているかどうかはわかりませんが、「牧師の妻」の大大大先輩でもある八重の芯の強さ、命を燃やし尽くすような生き方に、毎週目頭を熱くしています。

京都御苑。蝉の抜け殻がいっぱい。





八重と襄が暮らした「新島旧邸」。隣には教会もありました。ちなみに見学するにはインターネット上からの予約が必要です。







オルガンの上には讃美歌が…。



建物の外見は洋風ですが、内部には和の様式も取り入れられています。





襄の書斎。洋書がズラリこんな部屋ならいい説教が書けるかも!?



同志社大学今出川キャンパス。最初は「これがチャペル?」と思いましたがこちらはクラーク記念館だそうです。守衛さんらしき方から、結婚式はこちらですることが多いとお聞きしました。



少し歩いてチャペル発見。ドラマのオープニングで最近流れるようになりましたね。







残念ながら中は見れないので外から撮影。カラフルなボーダーのステンドグラスはまさに私好みいつか中に入る機会が来ることを願っています。









時間があれば同志社墓地へも行きたかったのですが、またの機会にすることにしました

京都文化博物館で「八重の桜」特別展も見て、ドラマの今後をしっかり予習。展示は9月1日までだったのでギリギリでした



藤田嗣治も通ったという京都の老舗カフェ「フランソア喫茶室」でひと休みして大阪へ。ドラマの今後の展開も楽しみです




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