今日から新元号が発表され、新年度がはじまりましたね。工房ホームページのリニューアルを進めています。更新するのは専らブログやTwitterで、今までほとんど放置状態でしたが(汗)、今までのものを踏襲しつつ写真も増やし、新しく「私が見てきたステンドグラス」のコーナーを設けたいと思います。留学中の膨大な写真の整理も兼ねて、少しずつ更新していきますのでどうぞよろしく
さて、その前にベルギーのお話最終回。いよいよピーテル・ブリューゲルにゆかりの深い、ブリュッセルです。
2009年11月28日。朝から雨の降る、寒い日でした。

ジュ・ド・バル広場。何と、毎日蚤の市開催中

素敵なマリア様のガラスのペーパーウェイトを見つけたのですが、傷が付いていたので泣く泣く諦めました。しかし今思えば、傷がついててもいいから買っておけば良かったなぁ…と思います。私の中で数少ない、買わずに後悔したものの1つ。

ノートルダム・ド・ラ・シャペル教会。ブリュッセルで一番古い教会で、ピーテル・ブリューゲル(大ブリューゲル)が挙式し、埋葬もされた教会です。ブリューゲルは右側通路の礼拝堂に埋葬されています。近くのホーホ通りには、復元した「ブリューゲルの家」があるそうです(内部非公開)。

黒い衣装をまとった「孤独の聖母」。

ノートルダム・ド・サブロン教会。

美しいステンドグラスの数々!

「これは何だろう?」と思いましたが、伝説によると、1348年にアントワープの女性Béatrice Soetkensが、天使のお告げに従ってマリア像を舟でブリュッセルまでもたらしたとか…?


王立美術館古典部門。ルーベンス、ボッス、メムリンク、ブリューゲルなど…。

ブリューゲル「ベツレヘムの戸籍調査」。これだけは確実に見た覚えがありました。他にも沢山あって、見ているはずなんですけど…
思えば'11年、ポーランド・スウェーデン合作の『ブリューゲルの動く絵』という映画を教会の牧師先生に勧められて観に行きましたっけ。ベルギーではなくウィーンにある「十字架を担うキリスト」の絵を実写化した映画でしたが、観るのにすっごく頭を使う、難しい作品だったような気が…(;・∀・)
近代部門もなかなか面白い。

これを作るのに、一体どれだけムール貝を食したのでしょう(笑)

いやん、みんな骸骨


サン・ジャック・シュル・クーデンベルク教会。現在の建物は18世紀のものだそうで、比較的新しめ。

やっと街の中心部まで来ました。サン・ミッシェル大聖堂。聖ミカエルはブリュッセルの守護聖人。ここもステンドの宝庫!!


↑ん!?右側のステンド。これは何をしようとしてる…??

市庁舎の屋根にもミカエル。

セルクラースの像。触ると幸せになるらしい。

グラン・プラス、王の家。

ベルギーと言えばタンタン。ビルの壁にも出現!

とあるレストランの前。あれ、こんな所にベルギー一の有名人が!?いえいえ、偽物ですがそれにも関わらず人だかりが…っていうか食欲失くしそう(笑)


本物はこちら!周囲はものすごい人・人・人…。

そしてこちらは1987年に突如現れた新名所、小便小僧・女子バージョン(!)
こちらもやはり人・人・人…


サン・ニコラ・ド・ブリュッセル教会。入ってみたら中国語のミサをやっていました。

日本専門店?発見。売っていたのは扇子、急須など。しかし何故かチャイナドレスもあったり…。
こちらはキノコ専門店!種類が豊富!

サント・カトリーヌ教会。こちらにある「黒い聖母子像」は70センチ足らずの小さなものですが、1744年に新教徒によってセンヌ川に棄てられたものの、浮遊する泥の中から発見されたという伝説があるそうです。それにしても、ブリュッセルは教会の多いこと!!

この時期はちょうど、クリスマスマーケットの出始める時期でした。屋台だけでなく観覧車やスケートリンクまで!疲れたのでワッフルで一休み。

こちらもキノコ屋。大分暗くなってきた。

ライトアップされたグラン・プラス。さよなら、ブリュッセル~。いつかまた訪れる機会がありますように

さて、その前にベルギーのお話最終回。いよいよピーテル・ブリューゲルにゆかりの深い、ブリュッセルです。
2009年11月28日。朝から雨の降る、寒い日でした。

ジュ・ド・バル広場。何と、毎日蚤の市開催中


素敵なマリア様のガラスのペーパーウェイトを見つけたのですが、傷が付いていたので泣く泣く諦めました。しかし今思えば、傷がついててもいいから買っておけば良かったなぁ…と思います。私の中で数少ない、買わずに後悔したものの1つ。


ノートルダム・ド・ラ・シャペル教会。ブリュッセルで一番古い教会で、ピーテル・ブリューゲル(大ブリューゲル)が挙式し、埋葬もされた教会です。ブリューゲルは右側通路の礼拝堂に埋葬されています。近くのホーホ通りには、復元した「ブリューゲルの家」があるそうです(内部非公開)。

黒い衣装をまとった「孤独の聖母」。

ノートルダム・ド・サブロン教会。



美しいステンドグラスの数々!


「これは何だろう?」と思いましたが、伝説によると、1348年にアントワープの女性Béatrice Soetkensが、天使のお告げに従ってマリア像を舟でブリュッセルまでもたらしたとか…?



王立美術館古典部門。ルーベンス、ボッス、メムリンク、ブリューゲルなど…。

ブリューゲル「ベツレヘムの戸籍調査」。これだけは確実に見た覚えがありました。他にも沢山あって、見ているはずなんですけど…

近代部門もなかなか面白い。


これを作るのに、一体どれだけムール貝を食したのでしょう(笑)

いやん、みんな骸骨




サン・ジャック・シュル・クーデンベルク教会。現在の建物は18世紀のものだそうで、比較的新しめ。



やっと街の中心部まで来ました。サン・ミッシェル大聖堂。聖ミカエルはブリュッセルの守護聖人。ここもステンドの宝庫!!




↑ん!?右側のステンド。これは何をしようとしてる…??

市庁舎の屋根にもミカエル。

セルクラースの像。触ると幸せになるらしい。

グラン・プラス、王の家。

ベルギーと言えばタンタン。ビルの壁にも出現!

とあるレストランの前。あれ、こんな所にベルギー一の有名人が!?いえいえ、偽物ですがそれにも関わらず人だかりが…っていうか食欲失くしそう(笑)


本物はこちら!周囲はものすごい人・人・人…。

そしてこちらは1987年に突如現れた新名所、小便小僧・女子バージョン(!)





サン・ニコラ・ド・ブリュッセル教会。入ってみたら中国語のミサをやっていました。

日本専門店?発見。売っていたのは扇子、急須など。しかし何故かチャイナドレスもあったり…。


こちらはキノコ専門店!種類が豊富!



サント・カトリーヌ教会。こちらにある「黒い聖母子像」は70センチ足らずの小さなものですが、1744年に新教徒によってセンヌ川に棄てられたものの、浮遊する泥の中から発見されたという伝説があるそうです。それにしても、ブリュッセルは教会の多いこと!!



この時期はちょうど、クリスマスマーケットの出始める時期でした。屋台だけでなく観覧車やスケートリンクまで!疲れたのでワッフルで一休み。

こちらもキノコ屋。大分暗くなってきた。

ライトアップされたグラン・プラス。さよなら、ブリュッセル~。いつかまた訪れる機会がありますように
