アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

飲み終わったグラスの氷がもったいない。

2016-10-08 06:37:12 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 ハイボールを家で飲み始めて最近、グラスに残った氷が気になって仕方ない。今日はもうこれで飲むのは終わりにしようというとき、グラスに残った氷がどうしても気になってしまう。以前は捨ててしまっていたのだが、もったいないと思い始め、残った氷を全て口へ入れて溶けるのを待ったり、噛み砕いたりしていた。だが、だんだん毎回そうするのも面倒臭くなってきた。でもって近頃は安易にグラスに氷を足さず、できるだけ氷を溶け切らそうとするようになった。

 つまりグラスに氷がいっぱいの分までしか、ハイボールを作らなくなった。氷はどんどん溶けていくので、ハイボールを飲み干したときは氷の高さは減っている。でもって次に作るときは、その高さの分までしか作らない。こうしていくと、着実に氷はなくなっていくが、どんどん作れる(飲める)量は減っていく。しまいにはハイボールではなく、ロックで飲んでいたりする。

 私はハイボールを本格的に飲み始めて日が浅いからそんな風に思うのかもしれないが、長年に渡ってハイボールを飲んできたベテランはどうなのだろう。どんな風に思っているのだろうか。氷だから捨てちゃえ、捨てちゃえという考えもありなのだが、何だかもったいなく思えて仕方なくて。もっとも、こうして最後にはロックで飲み終えるのも悪くはないんですが。

 私だけなのかしらん、こんな風に考えてるの。実際のところ、皆はどうしているのだろう。そんなことを思いつつ、ハイボールを飲む日々です。


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