
本格的に赤、白ワインに手を出す前にと、前々から気になっていたこちらを試しました。

スミノフ(写真左、ウオッカ)
クエルボ(写真中央、テキーラ)
ビーフィーター(写真右、ジン)
ワインの味はそうはわかるまいと、つまりはかなりの種類と量を飲まないとその味はわかりそうもないと思い、その前に、気になっていたウオッカ、ジン、テキーラを飲んでみることにしました。
とはいえ、その間、ちょこちょこ赤ワインや白ワインも飲んでたりします(何やってんだか)。
同時並行で飲んでいるという(もはや、やりたい放題ですな)。ちょっと気になってたもんで、どうしようもない。
で、ウオッカ、テキーラ、ジンについても記事にしていきたいと考えていますが、今回はお題の通り「テキーラをおいしく飲むためには」です(ウオッカとジンについては後日取り上げます)。
さて、私はテキーラは写真の「クエルボ」が初体験。今までテキーラは飲んだことがありません。一応、ネットで調べてみたら、ショット飲みというのがあるらしいと知りました。
要するに一気飲みですね。ショットグラス1杯(日本やアメリカでは30ml、イギリスでは45mlが標準)をライムと塩で飲み干すという。
私は自宅でライムと塩でテキーラを飲んでみました。ただしこのショット飲みはしませんでした。というのもテキーラはウイスキーと同じアルコール度数が40度。こんなものを一気に飲んでいたら、あっという間に酔っ払い、二日酔いになります。
ライムはスーパーで買ってきました。スーパーではライムはレモン大のが1個の場合と、それより一回り小さいのが2個入りの場合があります。前者なら1/6、後者なら1/4に切って使いました。
私はショット飲みはしませんでしたが、なぜテキーラには、ライムと塩を共にとはいえ、ショット飲みというのが存在するのか。なぜウイスキーにはショット飲みという流儀が存在しないのか。その理由がよくわかりました。
実は最初スーパーで「クエルボ」の小瓶を買ってきました。写真の「クエルボ」の半分の量のものです。もし苦手だったら持て余すからだったんですが、驚いたことに、この小瓶がたった2回の晩酌で空いてしまいました。
普通、1回にこんな量を飲んでしまったら、翌日に残るんですが、そして下手をすると二日酔いになりかねないんですが、それが一切ありませんでした。軽い頭痛すらない。
テキーラはウイスキーと同じアルコール度数です。ウイスキーだったら、二日酔いになっていてもおかしくない。そこで気づきました。このテキーラというのは飲みやすいし、翌日に残りにくいと。
だからテキーラにはショット飲みという流儀が存在するわけ。テキーラはアルコール度数が40度にもかかわらず、体感的には日本酒やワインと同じ15%くらい。
つまりはショット飲みしやすい。これがウイスキーとの最大の違いですね。だからショット飲みすることで早く酔えるという。ショット飲みしないと、どんどん飲んでしまい、お金がかかってしまう。
ショット飲みする際、ライムと塩を用いることで、アルコールから喉を守り、悪酔いを防ぐ、とのことですが、これには科学的根拠はないそうです。
ライムと塩なしでも、そうなるとだだのストレートで飲むだけですが、十分いけます。おしいです。
ネットに「クエルボ」がまずいとか出てますが、これは「ジムビーム」がまずいというに同じで、大きな間違いで、勘違いです。
これはただ単に前者ならテキーラが、後者ならバーボンが、個人的な好みでない、苦手、飲みこなせないと言っているだけです。
「クエルボ」にはテキーラの癖が、「ジムビーム」にはバーボンの癖が、特徴的に出ているので、おいしく飲めるなら、どんなテキーラも、バーボンもおいしく飲めます。
そして、この記事のお題の「テキーラをおいしく飲むためには」、つまりテキーラをおいしく飲むための条件はただ一つ。
それは「ウイスキーをストレートでおいしく飲めること」。これに尽きます。
テキーラとウイスキーは同じアルコール度数です。ウイスキーをストレートで楽しめない人が、どうしてテキーラを飲みこなすことができるのでしょうか。ましてやショット飲みなんて、したっておいしいわけがない。
ネットの動画で見ましたが、それはテキーラのショット飲みの作法についてでしたが、あんなにつらそうにやるんだったら、ショット飲みなんてしないことですね。みっともない。
私はたまたまウイスキーをストレートで飲める人ですので、このテキーラ、「クエルボ」もおいしく楽しめました。
テキーラをおいしく飲みたかったら、ウイスキーをストレートで味わえるようになることです。そうしたら、テキーラのみならず、ウオッカでも、ジンでも同じように楽しめます。
テキーラは無理にショット飲みせず、切ったライムをたくさん用意し、塩と共にゆっくり味わって飲むのがオススメ。またストレートやロックで飲むのもよし。
ただスイスイ飲めてしまうので、困ったもんです。たくさん飲んでも翌日に残らないから始末が悪い。だから私は自分で自分にテキーラ禁止令を出しました(つまりはテキーラは飲まない)。
もし私がテキーラを飲み続けたら、アル中になり、塩分取り過ぎで高血圧になり、そして財政難にと、もはや人生破滅ですから。
そういうわけで「テキーラをおいしく飲むには、ウイスキーをストレートでおいしく飲めるかどうか」にかかっている、ということになります。
追記:ちなみに、この

「サウザ シルバー」も飲んでみましたが、これにはライムと塩は合いませんでした。ロックかストレートで飲むのがよろしいかと。
そうなると、ライムと塩が合うのは「クエルボ」が一番いいんじゃないかという気がしますが、どうなんでしょうか。
付)次回は「ジン」について書こうかと。
注)そうなるとワインの記事はいつになるんだという話になりますが、今のところ、ワインについての私なりの見解は「赤ワインは良い意味で薄いのが、白ワインは果物のミカンと同じで甘みと酸味の釣り合いの取れたもの」が高級なんじゃないかと。またワインは味と値段が比例しないのが問題点だとか。
今まではただワインを飲んでいて、これは好みだなあ、とか、そんな程度だったんですが、ここへきて、上記のような見解を得たのは嬉しいです(「なんでも酒やカクヤス」で買ってきたお薦めの赤ワインを飲んでいるときに、ふと気づいたというか、思いついたというか)。
この見解が正しくても間違っていてもどうでもいいんです。とにかくワインの味がわかりたい人としては、これで一つの基準ができたわけで、これを頼りに今後もワインを飲み続けていきたいです。
そうしたら、いつかワインの味がわかるでしょう。
蛇足)私、初めて知ったんですが、日本テキーラ協会っていうのがありますね。興味のある方はネット検索してみてね。

スミノフ(写真左、ウオッカ)
クエルボ(写真中央、テキーラ)
ビーフィーター(写真右、ジン)
ワインの味はそうはわかるまいと、つまりはかなりの種類と量を飲まないとその味はわかりそうもないと思い、その前に、気になっていたウオッカ、ジン、テキーラを飲んでみることにしました。
とはいえ、その間、ちょこちょこ赤ワインや白ワインも飲んでたりします(何やってんだか)。
同時並行で飲んでいるという(もはや、やりたい放題ですな)。ちょっと気になってたもんで、どうしようもない。
で、ウオッカ、テキーラ、ジンについても記事にしていきたいと考えていますが、今回はお題の通り「テキーラをおいしく飲むためには」です(ウオッカとジンについては後日取り上げます)。
さて、私はテキーラは写真の「クエルボ」が初体験。今までテキーラは飲んだことがありません。一応、ネットで調べてみたら、ショット飲みというのがあるらしいと知りました。
要するに一気飲みですね。ショットグラス1杯(日本やアメリカでは30ml、イギリスでは45mlが標準)をライムと塩で飲み干すという。
私は自宅でライムと塩でテキーラを飲んでみました。ただしこのショット飲みはしませんでした。というのもテキーラはウイスキーと同じアルコール度数が40度。こんなものを一気に飲んでいたら、あっという間に酔っ払い、二日酔いになります。
ライムはスーパーで買ってきました。スーパーではライムはレモン大のが1個の場合と、それより一回り小さいのが2個入りの場合があります。前者なら1/6、後者なら1/4に切って使いました。
私はショット飲みはしませんでしたが、なぜテキーラには、ライムと塩を共にとはいえ、ショット飲みというのが存在するのか。なぜウイスキーにはショット飲みという流儀が存在しないのか。その理由がよくわかりました。
実は最初スーパーで「クエルボ」の小瓶を買ってきました。写真の「クエルボ」の半分の量のものです。もし苦手だったら持て余すからだったんですが、驚いたことに、この小瓶がたった2回の晩酌で空いてしまいました。
普通、1回にこんな量を飲んでしまったら、翌日に残るんですが、そして下手をすると二日酔いになりかねないんですが、それが一切ありませんでした。軽い頭痛すらない。
テキーラはウイスキーと同じアルコール度数です。ウイスキーだったら、二日酔いになっていてもおかしくない。そこで気づきました。このテキーラというのは飲みやすいし、翌日に残りにくいと。
だからテキーラにはショット飲みという流儀が存在するわけ。テキーラはアルコール度数が40度にもかかわらず、体感的には日本酒やワインと同じ15%くらい。
つまりはショット飲みしやすい。これがウイスキーとの最大の違いですね。だからショット飲みすることで早く酔えるという。ショット飲みしないと、どんどん飲んでしまい、お金がかかってしまう。
ショット飲みする際、ライムと塩を用いることで、アルコールから喉を守り、悪酔いを防ぐ、とのことですが、これには科学的根拠はないそうです。
ライムと塩なしでも、そうなるとだだのストレートで飲むだけですが、十分いけます。おしいです。
ネットに「クエルボ」がまずいとか出てますが、これは「ジムビーム」がまずいというに同じで、大きな間違いで、勘違いです。
これはただ単に前者ならテキーラが、後者ならバーボンが、個人的な好みでない、苦手、飲みこなせないと言っているだけです。
「クエルボ」にはテキーラの癖が、「ジムビーム」にはバーボンの癖が、特徴的に出ているので、おいしく飲めるなら、どんなテキーラも、バーボンもおいしく飲めます。
そして、この記事のお題の「テキーラをおいしく飲むためには」、つまりテキーラをおいしく飲むための条件はただ一つ。
それは「ウイスキーをストレートでおいしく飲めること」。これに尽きます。
テキーラとウイスキーは同じアルコール度数です。ウイスキーをストレートで楽しめない人が、どうしてテキーラを飲みこなすことができるのでしょうか。ましてやショット飲みなんて、したっておいしいわけがない。
ネットの動画で見ましたが、それはテキーラのショット飲みの作法についてでしたが、あんなにつらそうにやるんだったら、ショット飲みなんてしないことですね。みっともない。
私はたまたまウイスキーをストレートで飲める人ですので、このテキーラ、「クエルボ」もおいしく楽しめました。
テキーラをおいしく飲みたかったら、ウイスキーをストレートで味わえるようになることです。そうしたら、テキーラのみならず、ウオッカでも、ジンでも同じように楽しめます。
テキーラは無理にショット飲みせず、切ったライムをたくさん用意し、塩と共にゆっくり味わって飲むのがオススメ。またストレートやロックで飲むのもよし。
ただスイスイ飲めてしまうので、困ったもんです。たくさん飲んでも翌日に残らないから始末が悪い。だから私は自分で自分にテキーラ禁止令を出しました(つまりはテキーラは飲まない)。
もし私がテキーラを飲み続けたら、アル中になり、塩分取り過ぎで高血圧になり、そして財政難にと、もはや人生破滅ですから。
そういうわけで「テキーラをおいしく飲むには、ウイスキーをストレートでおいしく飲めるかどうか」にかかっている、ということになります。
追記:ちなみに、この

「サウザ シルバー」も飲んでみましたが、これにはライムと塩は合いませんでした。ロックかストレートで飲むのがよろしいかと。
そうなると、ライムと塩が合うのは「クエルボ」が一番いいんじゃないかという気がしますが、どうなんでしょうか。
付)次回は「ジン」について書こうかと。
注)そうなるとワインの記事はいつになるんだという話になりますが、今のところ、ワインについての私なりの見解は「赤ワインは良い意味で薄いのが、白ワインは果物のミカンと同じで甘みと酸味の釣り合いの取れたもの」が高級なんじゃないかと。またワインは味と値段が比例しないのが問題点だとか。
今まではただワインを飲んでいて、これは好みだなあ、とか、そんな程度だったんですが、ここへきて、上記のような見解を得たのは嬉しいです(「なんでも酒やカクヤス」で買ってきたお薦めの赤ワインを飲んでいるときに、ふと気づいたというか、思いついたというか)。
この見解が正しくても間違っていてもどうでもいいんです。とにかくワインの味がわかりたい人としては、これで一つの基準ができたわけで、これを頼りに今後もワインを飲み続けていきたいです。
そうしたら、いつかワインの味がわかるでしょう。
蛇足)私、初めて知ったんですが、日本テキーラ協会っていうのがありますね。興味のある方はネット検索してみてね。
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