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アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

「ローラ・ノーディック タロット」全札紹介

2016-10-25 06:11:48 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
箱の表とおまけのカード


箱の裏とカードの裏表紙


大アルカナ(愚者、Ⅰ~Ⅶ)


大アルカナ(Ⅷ~ⅩⅤ)


大アルカナ(ⅩⅥ~ⅩⅩⅠ)


小アルカナ、ワンド(1~8)


小アルカナ、ワンド(9、10、絵札)


小アルカナ、ソード(1~8)


小アルカナ、ソード(9、10、絵札)


小アルカナ、カップ(1~8)


小アルカナ、カップ(9、10、絵札)


小アルカナ、ペンタクル(1~8)


小アルカナ、ペンタクル(9、10、絵札)


 トランプと同じ大きさの「ローラ・ノーディック タロット」を全札掲載してみました。

 写真の各カードの右上に縦に線が入っていますが、まずはこれの説明をしないといけない。私はそのカードの正位置の意味をあんちょことして、右上にボールペンで書き込んだのですが、これはこれでなかなか便利だったのだが、カードの絵柄に集中できず、ついあんちょこを見てしまう。そこでマジックで線を引いたわけです。

 実はこれが優れもので、よく見れば何が書いてあるかわかるが、逆によく見なければ何が書いてあるかわからない。だから意味を覚えきれなかったり、忘れたりしたときだけ、じっと見ればいいという。

 また大アルカナのⅧ正義のⅧがⅪに、Ⅺ力のⅪがⅧに、ボールペンで直してありますが、これはライダー(ウェイト・スミス)版ではそうなっているから一応書き込んでみただけです。

 さて、ざっとカードを見てもらえればわかる通り、基本的にマルセイユ版を踏襲した、かなり本格的なものであることがわかると思います。個人的には気に入っているのですが、惜しむらくは裏表紙でカードが逆位置かどうかがわかってしまう点でしょうか。

 私のように白黒のタロットカードで、しかもマルセイユ版をお探しの方、この「ローラ・ノーディック タロット」はいかがでしょうか。トランプ大なので外出先、例えば喫茶店などでも気軽に占うことができます。

 付)この「ローラ・ノーディック タロット」が白黒なのは、自分で好きな色が塗れるようにとのことらしいのですが、紙がつるつるのため、水彩絵具では色が乗りません。だからもし塗るならサインペンかマジックを使うしかありません。


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