
私はお酒は何でも飲みますが、唯一飲めないのが紹興酒。どうしてもダメ。苦手でした。しょっぱくて。まるで醤油を飲んでいるみたいでした。
その昔、今はもう亡くなってしまったのだけれど、妹の旦那が中華料理屋でうまそうに紹興酒を飲むのを見て、羨ましかった私。正当な飲み方ではないとはいえ、慣れた手つきで、途中からザラメを入れるのに感心してました。
あれから何年経ったかことか。いつか再挑戦したいと思っていました。
もともと苦手なわけですから、一番安いのではなく、それなりに値段のするものの方がいいと思い、写真の紹興酒を毎度ながら地元の「なんでも酒やカクヤス」で買ってきました(写真を拡大再掲)。

今はインターネットで調べものができる便利な時代。そこで検索してみると、紹興酒は常温でも、冷やでもロックでも温めても、どう飲んでもいいらしいので、常温、冷や、ロックで試してみました。
で、どうだったかというと、あっさり飲めました。問題なしです。あら不思議。10年振りくらいに飲んだんですが、この間、私も酒飲みとして成長したんでしょう。飲めるようになって嬉しい。かつてのように醤油を飲んでいるみたいでまずい、とは感じませんでした。
ただ飲めるようになったとはいえ、うまいと感じることはできず、かといって我慢して飲んでいるというわけでもなく、やっぱりどちらかというとおいしくないというのが正直な感想です。
なぜ温めて飲まなかったのかというと、もう一度飲んでみる気があるから。今度はさらに高価なものを買って飲んでみようという。そのときに温めても飲んでみるつもり。今回は準備運動ということで。
さてこの話には後日談があって、この間、母が高血圧で月一回の通院をしており、その付き添いの帰り、近くのファミレス、バーミヤンで昼食を取ったとき、メニューに紹興酒があったので飲んでみました。
そこで大発見が。バーミヤンの紹興酒は税別199円と酒としては安いが、物としては良いものらしい(確か5年熟成だったかな)。
これを飲んで、はっとしました。私が家で飲んだ、写真の焼酎とは違い、まろやかで、私が苦手な味わい、何かこう口ではうまく言えないんですが、紹興酒の癖というか、そういったものが飲んでいて強く感じられない。
それで気づきました。紹興酒はバーボンと一緒だと。つまりはバーボン特有のトウモロコシ臭さも、高価なバーボンになればなるほど薄くなっていき、飲みやすくなります。つまりは癖がなくなっていくんですね。
紹興酒もこれに同じですね。だから私のように紹興酒が苦手な人は、とにかく高価なものを飲んでみると。高ければ高いほど、紹興酒の癖がなくなり、飲みやすくなる。
なるへそ~、そういうことだったのかと感心、納得。ちなみに、そのバーミヤンの紹興酒、これならおいしく飲めそうな気がしました(まだダメなのか私)。
私の場合、思いっきし高いのを飲んでみるべしですね。そうしたらおいしく飲めるんじゃんないかと。
というわけで、紹興酒が苦手な人は、とにかく高いのを飲んでみるのがいい、それが克服の近道ですね。
そうして紹興酒の味がわかれば、きっと安いのも飲むことができるようになるはず(これもバーボンに当てはまります)。
ちなみに私がバーミンヤンで飲んだ紹興酒は、飲み方はいろいろ選べるのですが、ロックにしました。
近いうちに紹興酒をまた「なんでも酒やカクヤス」で買ってきます。できるだけ高いのを買って飲んでみますので、また記事にいたします。
付)でも謎があって、紹興酒、そんなに中華料理に合います? ちょっとこれがわからない。
注)それもこれも私が紹興酒をおいしく飲めないのが原因か。
蛇足)今後、バーミヤンに行ったら、必ず紹興酒を飲もうと思っています。少しでも良いものを飲んで、おいしく飲めるようにならねば。
その昔、今はもう亡くなってしまったのだけれど、妹の旦那が中華料理屋でうまそうに紹興酒を飲むのを見て、羨ましかった私。正当な飲み方ではないとはいえ、慣れた手つきで、途中からザラメを入れるのに感心してました。
あれから何年経ったかことか。いつか再挑戦したいと思っていました。
もともと苦手なわけですから、一番安いのではなく、それなりに値段のするものの方がいいと思い、写真の紹興酒を毎度ながら地元の「なんでも酒やカクヤス」で買ってきました(写真を拡大再掲)。

今はインターネットで調べものができる便利な時代。そこで検索してみると、紹興酒は常温でも、冷やでもロックでも温めても、どう飲んでもいいらしいので、常温、冷や、ロックで試してみました。
で、どうだったかというと、あっさり飲めました。問題なしです。あら不思議。10年振りくらいに飲んだんですが、この間、私も酒飲みとして成長したんでしょう。飲めるようになって嬉しい。かつてのように醤油を飲んでいるみたいでまずい、とは感じませんでした。
ただ飲めるようになったとはいえ、うまいと感じることはできず、かといって我慢して飲んでいるというわけでもなく、やっぱりどちらかというとおいしくないというのが正直な感想です。
なぜ温めて飲まなかったのかというと、もう一度飲んでみる気があるから。今度はさらに高価なものを買って飲んでみようという。そのときに温めても飲んでみるつもり。今回は準備運動ということで。
さてこの話には後日談があって、この間、母が高血圧で月一回の通院をしており、その付き添いの帰り、近くのファミレス、バーミヤンで昼食を取ったとき、メニューに紹興酒があったので飲んでみました。
そこで大発見が。バーミヤンの紹興酒は税別199円と酒としては安いが、物としては良いものらしい(確か5年熟成だったかな)。
これを飲んで、はっとしました。私が家で飲んだ、写真の焼酎とは違い、まろやかで、私が苦手な味わい、何かこう口ではうまく言えないんですが、紹興酒の癖というか、そういったものが飲んでいて強く感じられない。
それで気づきました。紹興酒はバーボンと一緒だと。つまりはバーボン特有のトウモロコシ臭さも、高価なバーボンになればなるほど薄くなっていき、飲みやすくなります。つまりは癖がなくなっていくんですね。
紹興酒もこれに同じですね。だから私のように紹興酒が苦手な人は、とにかく高価なものを飲んでみると。高ければ高いほど、紹興酒の癖がなくなり、飲みやすくなる。
なるへそ~、そういうことだったのかと感心、納得。ちなみに、そのバーミヤンの紹興酒、これならおいしく飲めそうな気がしました(まだダメなのか私)。
私の場合、思いっきし高いのを飲んでみるべしですね。そうしたらおいしく飲めるんじゃんないかと。
というわけで、紹興酒が苦手な人は、とにかく高いのを飲んでみるのがいい、それが克服の近道ですね。
そうして紹興酒の味がわかれば、きっと安いのも飲むことができるようになるはず(これもバーボンに当てはまります)。
ちなみに私がバーミンヤンで飲んだ紹興酒は、飲み方はいろいろ選べるのですが、ロックにしました。
近いうちに紹興酒をまた「なんでも酒やカクヤス」で買ってきます。できるだけ高いのを買って飲んでみますので、また記事にいたします。
付)でも謎があって、紹興酒、そんなに中華料理に合います? ちょっとこれがわからない。
注)それもこれも私が紹興酒をおいしく飲めないのが原因か。
蛇足)今後、バーミヤンに行ったら、必ず紹興酒を飲もうと思っています。少しでも良いものを飲んで、おいしく飲めるようにならねば。
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