あたびん♪の蛙な生活

大好きな『蛙』と『音楽』のある楽しい生活が目標デス。

遊遊熊猫

2006年10月31日 | 
土曜日、一度行ってみようと思っていたM市のPLANT5にオタマと行って来ました。
「見るだけね~」と言っていたのに、アレコレ見るうち、なんだかんだと余計なモノを買い込んでしまいました

そんな中の一つ。
お菓子売り場で見つけてしまった

すばる堂の遊遊熊猫(ゆうゆうぱんだ)デス。

カテゴリーは蛙なのに、何故パンダ?
と思うでしょ。

じゃーん

「8.おもちゃ」の中に入っているのは、パンダ君がカエルのパペットで遊んでる人形なのでした~
この小さなカエルも見逃せない母を見て
「いいよ、買ったら?」
と言ってくれるオタマ
お言葉に甘えて、購入してしまったのでした~



文化祭でした。

2006年10月30日 | おしゃべり
昨日はオタマの小学校の文化祭でした。
一番の目玉はやはり学年ごとに歌や合奏を披露する、【音楽発表会】です。
1年生から6年生まで、途中にはPTA有志と先生方による合唱もありました。
この音楽発表については、下の記事でも書いた通り、言いたい事は山ほどあって、言い出したらブログが一つ作れちゃいそうなので、あえてソコには触れないでおきます

でも、オタマが6年生の歌「この星に生まれて」の伴奏を弾いたのですが、これはhiyoko先生のご指導のお陰で、冷静に見てもなかなか良く弾けていました。
今までなかなか自分が、と主張することが出来ずに伴奏の座を射止める事ができないままだったオタマが、今年は自分から「やりたい」と頑張ってGetした伴奏でした。
練習も、暇さえあれば、という感じでよく弾いていました。
それだけに、当日緊張して止まったり音が小さくなったりしないかと、ハラハラしていたのですが、頑張りました


今年は絵もオタマにしては頑張りました。
地元のR駅の駅舎を描いた水彩です。
とにかく、下手ではないと思うんですけど、今までは「メンドクサイ」が先に立ち、丁寧とは程遠い作品ばかりだったオタマ
毎年毎年、
「ウマイ下手より、丁寧に、一生懸命描いた作品は、ちゃんと伝わるよ。」
と言い続けて来たのですが・・・。
今年はコチラも頑張ったようです。(←親バカか?)


オマケに・・・


PTA作品展に、私のカエルも展示してしまいました
皆さんの素敵な作品と並ぶのはお恥ずかしい限りだったんですけど・・。
小学校も今年で最後だし、ま、記念に1回くらい・・・と思って出してみました。
子供達にはウケが良かったみたいです。



新潟県の小学校には何故音楽専門の教師がいないのか。

2006年10月27日 | マジメな話し
どうしても言いたい事が溜まりに溜まってバクハツしてしまいそうなので、ここで少しデトックス。

まず、小学校と言えども、音楽は特殊な分野だし、専門の教師は必要だと思います。
私は埼玉の小学校で育ちましたが、当たり前のように、音楽の時間は音楽の先生が教えてくださいました。

全国的にそう言うものだと思っていたのですが、どうもここ、新潟県はそうではないらしく。
オタマの通う小学校も、然り。
音楽について全く理解も知識もない先生が、『仕方なく指導してます』的な空気に満ち満ちております。
と言うか、実際にその通りで。

おまけに中には
「この小学校は、歌ばっかり歌ってるから学力が低いんだ」
なんて豪語するおバカ教師までいる始末
(しかもそれがオタマの担任だったりする)

この日本には、音楽振興法という法律がちゃーんとあるんです!

しかも、文部科学省のHPにもこんな掲載までありました。
音楽文化振興のための学習環境の整備等に関する法律の施行について

つまり、音楽が、人間の生涯を通しての学習という観点から、いかに有効なものであるか。子供の教育においても、音楽を有効に使う事がいかに大切であるか。
国もちゃんと認めているんですっっっ


なのに、上記のような現状で。
オタマの小学校、対外的には、「歌の好きな小学校」としてアピールしてたりします。
実はあさって文化祭で、午前にはその目玉である【音楽発表会】が学年ごとにあるんですが。
それもね。本当に先生次第って感じで。
子供達はもっともっと可能性も才能もあるはずです。
ほんのちょっとした、的を射たアドバイスなり指導なりがあるだけで、どれだけスバラシイものになるか。
それが全く理解されていない。と言うのが分かってしまう内容ばかりで。
当日はお客様向けなので、今日は学内向けの発表会で、それを聴きにいっていたhiyokoさんからも、途中怒りのメールが来るくらいの出来だったようで。
残念でなりません。

もう一つ。
春の運動会で、5・6年生による【トランペット隊】の演技というのがあるんです。
これも、年々ひどくなる一方。
近所の友人(パパ)で、この小学校の卒業生がいるんですが、彼も、自分の時はもうちょっと良かったと毎年嘆いている位。
ウチのオタマもバトンで参加していますが、我が子可愛さを持ってしても、やっぱりヒドイ。
あれを発表させるなんて、子供達が可哀相と思ってしまうくらい。
だいたい、先生方は全く指導してないし。

もしね、自分達で指導する力がないのであれば、別に学外から専門の方を呼んで指導してもらったって、全然恥じではないと思うんですよ。
1回でも2回でも、きちんとしたポイントを抑えた指導を受ければ、子供達は抜群に良くなるはず。なのに、それも、しない。
モチロン、ご自分達も研修になんて、行かない。

とにかく、小学校の先生達の、音楽に対する理解の低さ、意識の甘さには目を覆いたくなる現状です。

私も黙ってばかりいたワケでもなく、事あるごとに先生には言ってきましたし、今回、音楽発表の伴奏者選びについても、本当にあまりにも子供達の事を考えていないやり方だったので、先生宛に手紙を書いて主張もしました。
でもあまり変わってはいませんね。
「その場さえ納まれば、いいや」
と言うのが見え見え。

ここに書いたからってどうなるものでもないですが、どこかでぶちまけないとジンマシンが出そうな位、腹が立ったので、毒出しさせて頂きました


【性格診断】

2006年10月25日 | 面白いモノ
hiyokoさんに教えていただいた【性格診断】が結構面白かったので、ご紹介させていただきます。

女性の場合、旧姓を入力するのですが、私はちょっと複雑で・・・。
小6まではSという苗字でしたが、両親が離婚して、中学からはFになり。
その後母が再婚した時は20歳を越えていたので相手と養子縁組はせず、Fのまま今のオットと結婚したので、過去3つの苗字で生きてきました。

なので、一応SとF、両方でやってみました。

まず、S・Hで。

地画-2 画 内画-1画
+細かな気遣い・緻密さ +論理的で冷静・自己確立

-神経質・受身 -融通が利かない・他人に厳しい

「S・H」さんはこんな人
繊細で女性特有の控えめな感じの人ですが、内面は自己確立していて冷静に論理的に判断できるしっかりした人です。表面にはでしゃばりませんが、しっかりした判断と、周囲への気遣いもできる、後ろから周囲の人を支え、助言することのできる人です。会社ではどうしても受身になりがちですが、自分をできるだけ表に出すようにしたほうが良いでしょう。控えめですが、クールで厳格なところを持っています。

「S・H」さんに気に入られるには?
優柔不断なはっきりしない人は嫌われます。特に男性には、男らしさ、決断力を求めています。少しくらい無骨でも、はっきりした態度と強いリーダーシップを求めます。強く引っ張ってください。また、論理的に考える人なので、計画性のない大雑把な対応は禁物。理詰めなしっかりした態度が尊敬されます。


今度はF・Hで。

地画-2 画 内画-0画
+細かな気遣い・緻密 +本質を追求・論理的

-神経質・受身 -本心を表さない・疑い深い

「F・H」さんはこんな人
おとなしくて、遠慮がちで神経質な感じを持った人です。口数も少なくて自分の内面を表に出さない人です。周囲の人に何を考えているか判らないといった印象を与えてしまいます。実際は、物事の表面的なことに流されたくない気持ちが強く、疑い深い性格で、じっくりと論理的に納得してから意見を言ったり、行動したりしたい気持ちを持っています。人との交流は上手でないですが、時間をかけて信頼関係を築いていく人です。

「F・H」さんに気に入られるには?
先ず、優柔不断ではっきりしない人は嫌われます。特に男性には、男らしさ決断力を求めています。はっきりした態度と強いリーダーシップを求めます。また、表面的に調子よく、軽々しいことを口にする人を軽蔑します。慎重に論理的に組み立ててから、きちっと指示する態度が必要です。確かなことには、きちっと従いたい人ですから。


リアルあたびん♪を知ってる方、いかがです?当たってます?
リアルはまだ知らないという方、どうでした?想像していた私と、違ってましたか?
どちらも12年ずつ使った苗字なのですが、まぁ大きくは違わないようで。
特に、「優柔不断を嫌う」なんて、ホントにその通りかも!
あ、あと「受身で融通が利かない」ってとこも

これ、自分の周りの人たちでもやってみると面白いデス。


↓興味ある方は、是非やってみて下さい↓
  【性格診断】はコチラ


hiyokoさん、面白い情報をありがとうございました~

丘陵公園:バラの巻

2006年10月24日 | ☆テレイドスコープ☆
秋のバラも堪能して来ました
色とりどりに咲き乱れていて、とーってもキレイでした。

テレイドスコープ持って、覗いたり写真撮ったりと、明らかにアヤシイ私でしたが、チラチラと見る人はあっても、案外声をかけてくる人はいないもんです。
・・・声かけてくれたら、この美しい世界を覗かせてあげようと思ってたのにな~、なんて

んなワケで、バラのテレイド写真を掲載します。
実際に覗いているともっともっと鮮やかで、生の花達の万華鏡、本当にキレイでした。

 
今回一番気に入った、『夢』という名前のついたバラ。

 

 

 

 
これも、大好きな色の一つデス。

 
この薄紫色もとってもキレイでした

実際に覗いている画像がそのまま写せたら、と思うんですけど・・・。
ちょうど見頃のバラ達をテレイドスコープで覗いていると、本当にウットリしてしまう程美しくて・・・
いつまでも飽きずにやってる私をオタマが呆れてましたけど

丘陵公園:リベンジの巻

2006年10月24日 | ☆テレイドスコープ☆
21日の土曜日、前回は開花遅れだったコスモスとバラを見に、丘陵公園に行って来ました。

今回は、入り口にも『バラ・コスモス見頃』と書いてありました♪

モチロン、テレイドスコープ持参で堪能して来ましたので、画像満載でお送りします

まず、バラ園を少し見てから、コスモスの丘へ。

ボケボケ写真ですがコスモスが満開なのが遠くからも見えて、期待は膨らみます

  

 

 



 
これは、『ヤナギバヒマワリ』
黄色があまりにも鮮やかだったので、一枚

長くなちゃうので、バラは次の記事に分けますね~。

マックフルーリー

2006年10月21日 | 携帯から
オタマと二人で丘陵公園に行った帰りに、マックに来ました。

前から食べたいとうるさかったマックフルーリー。

オレオとネスレクランチを一つずつ。

これが、甘い!

食感はオレオに軍配。
サクサクして、いいアクセントになってます。

にしても、甘いし多い!
二人で一つでよかったわ…^^;



沖縄から。

2006年10月20日 | おしゃべり
母が、15日~17日、2泊3日で沖縄に行っていました。
と言っても、伯母に無理やり引きずり込まれて抜け出せずにいる『詩吟』の大会がらみだそうで。64歳の母にして、最若手(!)という総勢127名のしょっぱいツアーだったようです

それでも、お土産を送ると言ってくれたので、
「甘いもんより、泡盛がいい♪ヘンに陶器の入れ物とかに入ってるのじゃなくていいから。」
と遠慮のないリクエストをしていました

届いたのは。。。


①リクエストの、泡盛♪
 沖縄限定の古酒いい香り~


②オタマには、ご当地キティちゃん。
 マスコットは、ピンクのシーサー被ってて、なかなか可愛い


③やっぱり、お決まりの「ちんすこう」
 甘党のオットとオタマは大喜びサァ~


④オマケ。土産物屋さんでもらった香水だって。
 母曰く「トイレにでも置いて~」


17日の夜に帰宅したってのに、18日は自分のレッスンで東京(秋葉原)に行き、帰りは池袋で待ち合わせして映画「涙そうそう」を見て9時過ぎに帰宅。
昨日ようやく荷物を片付けながら電話をしてくる、まったく元気な64歳の母
あっぱれデス

10月のプログラム

2006年10月18日 | 大正琴・Violyre
演奏ボランティアも、月一ペースが定着しつつあります。

次回は来週、26日の予定なので、そろそろ曲を決めねばと思い、今朝音出ししながら作成しました。

ある程度は考えていたのですが、やはり実際に伴奏を使って音を出してみないと流れがわからないもので、結構変更して、決定したのがこんな感じ。

♪ いい日旅立ち
♪ 川の流れのように

♪ 愛燦燦

♪ きよしのズンドコ節

♪ 月の砂漠
♪ カチューシャの唄

♪ ゴンドラの唄
♪ 浜千鳥
♪ 証城寺の狸囃子

プログラムが出来たら、歌詞をコピーしたものと一緒に前もって施設に届けます。
やっぱり歌詞カードは必須のようなので、面倒でも毎回この作業は欠かせないようです。


他に、曲のカンタンな解説もしながら演奏したいので、少しですが曲について調べたりします。
これが案外楽しいというか、発見があったりします。

前回も、「もみじ」をやったのですが、曲はとっても有名なのに、この曲に歌われた景色が、これが意外に近くであった事が判明。勉強になります。

今回では、「浜千鳥」。作詞者が新潟県柏崎の裏浜海岸を散歩していた時に書き留めたものだそうで。ちっとも知りませんでした。

さ、後は練習だ♪

中年世代の恋愛小説

2006年10月17日 | Book
  

相変わらず、この秋は読書三昧が続いておりますが。
いろいろ読んでいて気になった事を今日はちょっと書いてみようかな~と思います。

今、好きな作家さんを挙げろと言われたら、まず一番に名前を挙げたいのは川上弘美さん。
江國香織さんもどちらかと言えば好きだけど、新作が出ると、読みたい!と思うのは、川上さん。

でも作家さんとの出会いって不思議で、川上さんも江國さんも、30歳前後の頃にも何冊か読んだはずなのに、その頃は特別「好き」という感情はなく、なんとなく読んで終わっていました。
でも、最近また読んでみたら、川上さんの小説はどれもこれも面白くて。まっすぐに心に入って来ました。(独特の不思議シリーズも含めて。)

やっぱり、書かれている女性達が今の自分の年代に近いせいでしょうか?

そして、タイトルに掲げた、中年世代の恋愛小説ですが。
好むと好まざるとに関わらず、30代後半~40代後半あたりまでは、中年と呼ばれる年代ですよね。
その年代の恋というと、どうしてもどちらか、或いは双方に家庭がある確立がとても高いもので。上に画像を載せた3冊も、全て「不倫」(と一くくりに言ってしまうには抵抗がややありますが)と呼ばれてしまう状況の恋愛がらみのお話しでした。

「夜の公園」
これは、新作として発売後スグに本屋さんに走り購入してしまいました。
でも今までの川上さんの小説とは少し感じが違っていると感じました。
主人公のリリが、自分の心にまっすぐで、逃げないで生きていく姿は好感が持てたものの、実際の状況からは少し無理があるというか、現実味にかけるような気がして。
共感にはいたりませんでした。
でも登場人物それぞれの立場からの構成が面白かったかな。

「スイートリトルライズ」
msさんのブログで拝見して、読みたいと思って図書館に行ったけれどみつからず、結局私も文庫本を買ってしまいました。
これもまた不思議な夫婦関係で。
ただ、江國さんのお話しは、登場人物の誰をも擁護していないというか、公平なのが読みやすかったですね。それぞれの人物に対しての感じ方は人によって違うでしょうし。決着をつけない終わり方も独特でした。
ただ、どの関係も(具体的には3ないし4組の)、長くは続かない危うさを持っているな~と言うのが私の感想。
本当の心と心の繋がりではないように思えました。

「ウエハースの椅子」
これは、図書館で借りて来ました。
3冊の中では唯一、主人公は独身で、相手に家庭がある、というパターン。
一見すると、理想的な恋人関係の二人に見えるのに。
その不自然な関係を自分なりに自然体で受け止めようとしながらも、心の底では罪悪感に苛まれ、このままではいけないと思い、悩み、それでも恋人に向かう心に苦しむ画家である女性。
これも決着はつかず、で終わります。
この3冊の中では一番悲しかったかも。


この3冊の他にも、読む本読む本、こんな状況がらみが多かったような気がします。
別に、それを選んで読んだわけではないんだけど・・・。
結局、最初に書いたように、この年代の恋愛を書こうとしたら、どうしてもそうなってしまうという事なんでしょうね。
パターンはいろいろではあるけれど。

男性作家が書いたモノも読んだけれど、やはり女性作家の作品の方が理解しやすかったです。男性側の目線で書かれたものは、どうしても「ツッコミ」入れたくなる部分が多くて
でも女性作家の作品を読んでいると、やっぱり男性の方が「ずるいな」と思ってしまう事も多いですね。意図しているのではないのでしょうが、女性からの目線で書かれているからそうなるのかな。

前に書いた、林真理子さんの秋の森の奇跡はこれはちょっとまた違っていたけど。
(これは、男性も女性も、どちらにも共感できないお話しでした。)


モチロン、こんなのばかりではなく、いろいろ読んではいましたよ。誤解のないようにね

でもこうして、心に「もやもや」が残るお話よりも、「ほんわか」が残るような、『センセイの鞄』みたいなお話しが一番好きデス。
何回読んでも、じんわりしちゃう、大人の童話のような小説です。


なんか、随分と長く書いてしまいました(^^ゞ
長い長い独り言、と思って下さいマセ。