昨日は今年1回目の演奏ボランティアに行って来ました。
今回のプログラムはこんな感じ。
(Tは大正琴、Vはヴィオリラで演奏)
夜来香(V)
蘇州夜曲(V)
北国の春(T)
北酒場(T)
箱根八里の半次郎(T)
高原列車は行く(T)
東京ラプソディー(T)
お嫁においで(V)
涙そうそう(V)
千の風になって(V)
以上10曲。
前回は
ご近所の
おばあちゃん達お姉さま方が連れ立っていらしてくれてたのですが、今回はなんだかいつもと違って利用者さんがいっぱいでした。
そうなると、必然的に聴衆の平均年齢がぐーんとUP
するんですね~
ちょいと見回すと、70台が最若手。この日の最長老は91歳のおじいちゃまでした。
そうなると・・・ウケる曲もおのずとちがってまいります。
蘇州夜曲(S15)アタリが青春時代の皆々様ですから、もう「北酒場」アタリは最新曲になるんですね~。
それでも「北国の春」は大合唱になったので、やっぱり千昌夫、あなどれません。
「高原列車は行く」「東京ラプソディー」アタリではまた盛り上がり、歌声喫茶?状態に
「涙そうそう」もちらほら声が聞こえてました。
そして、最後の「千の風になって」。
まず曲についての解説を少しさせていただきました。
まだ知らない人も多いこの曲。
是非歌詞も一緒に聴いて欲しくて、今回ワタシ、頑張りました。
ヴィオリラで、弓弾きで、
歌いながら演奏してしまいました~
モチロン
「歌は下手ですからね。期待はしないで下さいね」
と
言い訳前置きはしっかりさせていただきましたけど。。。
でもやっぱり弓で弾きながらの歌は、難しい
ピックならそれでももう少し何とかなるんだけど・・・。
どうしても歌に気が行って手が疎かになっちゃいますねぇ~。
まだまだ修行が足りません
でもスタッフや皆さんが「いい曲だよね~」と言ってくれたので、今回は満足デス
また機会があったらこの曲、弾きたいと思います。
それにしても、プログラムの選曲は毎回勉強になりますね~。
今回は今までで最高の平均年齢だったような気がしましたが、やっぱりコチラの予想とは少し違った反応でした。
ん~、面白い
今までちょっと敬遠していた古い曲も、次回は入れてみようかな、とかイロイロ考えたりしています。
昨年の夏から始めたこのボランティア。
今年も無理せず、出来る範囲でですが、またお邪魔させていただきたいと思っています。
細く、長く、続けられたらいいですね~