シンムラテツヤのブログ

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『TOWER』6

2013年12月21日 | 日記
6、チューインガムミステリーツアー
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2分30秒のグラムポップソング。
「チュ、チュ、チュ!!」という歌い方はデビッドボウイの物真似です。

strawberry switchbladeとかE.L.OとかTHE TOMSとか。
80年代のパワーポップグラムロックのレコードを聴きまくって形になった曲です。

この曲のブレイク→リフ→ブレイク→リフ。
というアイディア自体はだいぶ前からあったもの。
サビのメロディになかなか満足できず、決行ぎりぎりまで展開を詰めました。
メロディが決まってそのままコード進行もガラリと変わった曲です。
一瞬だけリズムボックスでボサノバビート鳴らしたりもしました。
この曲に関するサウンドアイディアがまだまだあったのですが削ぎ落としてこの形になりました。

80年代ROCKのギラギラした音を鳴らしたいとDEWさんに相談したところ。
Fenderのリードスリーというギターを貸していただいた。
見たことも聞いたこともなかったけど、不思議なサウンドでこの曲にマッチしました。
ザキヤマも2番で荒々しいギター弾いてます。

コーラスはラモーンズになりきってやろうということで、
恭ちゃん、ザキヤマ、大ちゃんがわいわいと参加しています(特典DVDにそのシーンあります)

歌詞に関しては100円のガムをどこまで楽しめるか?ということから始まっています。
楽しむのは僕次第君次第。
短い曲ですが、この曲の歌詞もまたノートに書き付けたたくさんの言葉で完成しました。
(僕は常々、寒い時にあったかい飲み物を飲んだ時の感情で、
原稿用紙何枚まで書けるかということを自分に課しています♩)

そこから視点を変えて、そのガムを売りつけるセールスマンの歌として歌詞をつけました。

いかついギターサウンドとポップなメロディという組み合わせは無限の可能性があると思っています♩

そうだ。
あすなろうから、すかんちを感じると最近言われるようになりました。
光栄です。