今夜、童謡・月の沙漠の歌発祥の地
で有名な千葉県南房総・御宿町であるコンサートがありました。
その前の時間が
次の機関紙あすなろの「夢みる人」斉藤先生の取材だったので
もう最後の方だったが
会場となった御宿公民館には何百人という人々が詰めかけていた。
そして最後まで
アンコールの時まで
誰一人として帰る者はおらず
無料の会であり
最後に東日本大震災の義援金の話もあり
そういう側面もあったのかもしれないが
聴く時は静かに
時として会場が一体となり
何かえも言われぬ爽快感がこころの中を駆け巡った。
これが
わが町、だったらどうだろうか?
とふと考えたとき
何か切ないものを感じたのは
おそらく私だけではなかった事だろう。
「意識の違い」
だと想った。
文化の。
本気でその事を考える人々の層がこの地域にはいかに厚いか
だろう。
本物氣功でも
その意識の高い
素晴らしい人材で溢れている。
もう一つ
付け加えるならば「志」かな?
そんな意識も志も高い方と日々交流出来る事を本当に心強くまた嬉しく想っている。