あすなろ健康院ブログ

あなたの心と身体の健康をずっと見守り続けている灯台でありたい…

束縛管理してどうする!!???

2016-05-07 12:42:50 | あすなろ氣功
今回はずっと以前しばらくお世話になった整体院のことをお話しします。

「使命」なのか「仕事」なのか心がとてもゆれた話題です。

そこの整体はこの街にあって、当時破竹の勢いで予約を取るのもままならない状況でした。
何事もテキパキと指導され、管理整体とも強く感じました。
今から思えば「なんで続けたのだろう」との想いがフラッシュバックする。
当時私は、ひどい虚弱と職業性ジストニア、そしてきつい首肩こり
、腰の脆さを抱えてのた打ちまわっていました。

その先生は後年、整体と中国気功の併用でした。
そんな中でいつも言われ続け、そして待合室にも掲げられていたのが、
甘い物はだめ、酒はだめ、刺激物はだめ、生物はだめ、ナッツ類はだめ、
お風呂は40度位のぬるま湯、サウナは絶対だめ…列挙にいとまがない。
さらに骨盤ベルトは四六時中やっておくようにと。

要するにすべてを管理し超守りに入った整体だったのです。
それでも最初のうちは結構効いて、周りの教え子や知人40数名を紹介しました。
でも生活がとても息苦しくなり、ベルトをやめ、
自由な食生活に戻っていくにつれて遠ざかり、ついにやめてしまいました。

そこは患者お客様の健康管理ではなく、人的支配だった気がします。
不安を煽り次必ず来るように決めつけてゆく。
当時2軒の立派なお家を持ちローンも大変だったようです。
ご本人から伺いました。
思い遣る心と営業の顔と大変だったんだなとも想うが…
その後いろいろあって今はもうやめてしまわれたようですね。

さて私のその後と言えば
熱い湯に入るわ、甘い物食べるわ、酒呑むわ、言われたこと全面否定して凄まじい健康を勝ち取った。

結論。
健康はすべて自己責任・自己管理だということ。

本人に合った選択肢で健康管理はするもの。誰かに支配管理されるものではない。

今から思えば
ある種の宗教のようだった。

未だに
そういうところに通っている方にはもう一度自分でよく考えてほしいな。


「今度ずらしたら寝たきりになるぞ!!」と恫喝されたその腰も、
縄跳びしようが重いもの持ち上げげようが、もうびくともしない。
風邪やインフルエンザもにも縁がなく、パワーではちきれる64歳、まるで少年のようだ。

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