あすなろ健康院ブログ

あなたの心と身体の健康をずっと見守り続けている灯台でありたい…

二十四時間テレビに想う…

2012-08-26 20:27:30 | 人間力
二十四時間テレビをたまたま観ました。
この手の番組は観ない。
絶対観ない。
興味がないからだ。
いかにも無理に盛り上げようとする態度見え見えだし時間もない。

今日はたまたま家族が観ていてそのまま観ていた。
すると嵐の松潤こと松本潤が東日本大震災で大災害を受けた石巻好文館高等学校のブラスバンドを指揮すると言う企画で
指揮なんて0からのスタートの松潤を世界的指揮者・佐渡裕氏が陣頭指揮。徹底的に指導されている様子を伝えていた。
そんな中で、被災地の支援を行なっている佐渡裕は、松本潤に生徒らの想いを知ることが大切だとアドバイスした。

ブラスの団員の各々の想いを訊いた。
そしてその胸に迫る、津波で亡くした両親や祖父に対する想いを訊くにつれ
「下を向くなっ!!!!!!」と厳しく指導されていた松潤の顔が変わった。

そして会場となっていた日本武道館での生ライブ。
ブラスの団員と指揮者が一体となった「ありがとう」のメッセージを伝える演奏が始まると私も釘付けになった。
あまりの素晴らしい出来映えに心が震えた。涙が込み上げて来た。


心が通う
と言う事は、お互いの心が寄り添うこと。
だから不可能も可能になる。
今回のもどんな場合も
そして氣功の施療もそうだなと痛感する。
曰く、「治りたい!!!」という想いと「治して上げたい!!!」というお互いの想いが寄り添ってこそ結果も飛躍的にアップする。
そのバランスがまたさらなる未知の可能性を生む。
毎日が、まさに飛躍の空間で溢れている。
生きていることが素晴らしい。
ワクワクしてくる。