足助千年ゼミ

エコでおしゃれな21世紀の里山の暮らしを考えます

持続可能なココロ

2009-11-12 21:21:27 | ゼミの議事録
メンバー…本田(進行)、多和田、山本、戸上、岸本、芦田、安達(書記)敬称略

○持続可能なココロ…思うこと
・持続可能な社会。そこに到達する以前に「暮らし」「心」の持ち方を考えたい。
・ココロを持続させるための刺激やきっかけを見いだしたい。
・心のギアチェンジをしたい。
・次世代に伝えていきたいもの。
・何を持続させたいのか。何に結びついていくのか。


○持続性と欲望
・持続可能でないものを考えるとみえてくる。かっこいいとか上っ面ではない自分のココロ。
 そこに向き合って一致するものを見いだしたい。食欲や性欲。わき出す感情を出した上でのココロ。
・犬を散歩して思う。好きなところで排泄することが彼らの喜び。基本の喜びを人間は忘れていないか。
・山で、ご飯を炊くのに火を起こすところから初めて食べるまで1時間もかかる。が、満足感がある。
 そういう体験からくる、じわじわとくる喜びが解れば、それで充分満ち足りる。
・ココロの還るところ。ココロの維持、深化。


○母性
・自分よりも子どもを想う気持ち。次世代に残すという思い。
・親のおもいに反して、心は反対のことを思ってしまう。
・「優しいのはいい事」というのが親の影響もあるが、気持ちがのこっていくのは何故だろう。
・男女関係なく、本能で。


○衣食住の喜びを経験すること
・お金さえあれば衣食住自分でやらなくてもよい時代。ココロのギアチェンジが必要。
 自分が好きでやること。それが感覚として、しみること。
・自分が満足する。達成感があるのがポイント。
・正直さ


○意識と無意識
・無意識の大海に浮かぶ、意識という名の小さい船。船にのっているとそこしか見えない。
 大海を感じながら生きること。


○仲間
・欲望までディスカッションできるような仲間、共同体があれば。
・顔が変な東京人。好きなことをやっているはずの大学でもクラス内に何名か鬱。
 都会では衣食住の喜びが体験できるのか。
・農山村に興味をもっている人がまわりにいない。
・地域でも町でもできる。衣食住の喜びを体験できる仲間がいれば。
・欲望までディスカッションできるような共同体。


○自然観
・自然信仰。よりどころ。
・その人がそのままでいてOK。

***

自分のメモ書きみたいな議事録になりました。スミマセン補足などお願いします。
持続可能なココロ。自他の区別がない、全てのものは私と同じものである…というような感じに至ると
それは感覚としてカラダでわかると思うのですが。まだそこには至らないので
正直になること。足るを知ること。協力すること。工夫すること。感謝して生きること。
そこら辺りから自分の暮らしを実践したいと感じました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿