第２回も盛り上がりました！

みなさま
高野です。

今回は前回を上回る３０人以上の方が参加。６～７人のグループに分かれてじっくり９０分間グループトーク。それでもあっという間のおしゃべりでした。とてもうれしかったのが、地元新盛の顔役のみなさんがきっちり参加してくださったことです。２０代から７０代まで年齢構成もよかったですね。今回もみなさんの熱い思いをひしひしと感じました。

最後に各グループからどのような話しがあったか発表してもらいました。
都市住民にとっては地元の状況がリアルに分かってもらえたようです。今回はいなかの地域にどのような問題があるか、さまざまな視点から話し合われました。
いずれも一朝一夕には解決できない問題ばかりです。その深さや広さが共有されたのが今回の大きな収穫でした。
次回以降、だんだんと「ではどうする？」という話になっていくでしょう。焦らず急がずじっくりと対話を重ねていきましょう。

最後にコメントをしていただいた愛知県交流居住センター事務局長の加藤栄司さんがとてもよいお話をしてくださいました。連休中に山口県の萩市に旅行に行かれたとのこと。明治維新前夜、松下村塾をはじめあちこちで私塾が開かれ、この国の進むべき姿が熱く語られたそうです。それから150年、また新しい時代の夜明けを前に、この足助千年ゼミは「山村維新」を呼び込む私塾になるのかもしれない、というお話。ぜひ、そのようなものにしていきましょう。

参加されたみなさん、お疲れさまでした。
次回は６月５日（金）１８：００～扶桑館にて。
どうぞよろしくお願いします。