足助千年ゼミ

エコでおしゃれな21世紀の里山の暮らしを考えます

2010年10月1日「何のための地おこしか?」

2010-10-22 22:21:27 | ゼミの議事録
「何のための地おこしか?」
参加者:鈴木邦夫 シミズ あかぽん スズキサトシ ながえ 中園 りょう 市川 すぎの べっき(記録)


誰のための地おこしかから
目的として
・人口をふやすため
・自分のため おもしろい
・一極集中から地産地消へ
・後継者問題
などが出てきました。

そのために
・イベント実施
・観光、または観光資源
・地域ブランドをつくる

などの意見が上がりました。


イベントについては
・人は集まるが長期的には難しい
・後継者が作れない
・イベントの成功は続けること
・里山耕流塾の成功
・長期的な成功に観客数は関係ない
・子供たちに楽しんでもらいイベントの後継者にすべきでは

などの意見が上がった

観光、または観光資源については
・観光資源は自分たちで作る(おもしろい、楽しい地域づくり)
・自分たちが楽しい町づくり→伝統
・観客の満足も必要
・観光の成功→人が集まる(後継者問題も解決?)
・観光での地おこしは継続可能か
・暮らすためには観光も重要
・観光の成功はビジネス化(イベントの成功が基)

地域ブランドをつくる
・地域ブランドは必要か
・地域ブランドで人を集めるのもありでは

などの意見が出た。

その他、お金の問題をどうするのかといった意見もあがりました。

まとめ

様々な意見がでたが、
最終的には足助での取り組みの話が中心になった
・足助では後継者が育ちつつある
・足助の地おこしは1人2人で来る人を大切にする
・足助は子供が自主的に参加する
・足助はおいしいブランドを作るべき

参加者の感想として
・足助のめしはまずい
・住みやすい場所を作ること
・自分のため おもしろい
・自分たちが楽しい町づくり→伝統
・長期的な成功に観客数は関係ない
・自分たちの住んでいる地域を知ることが必要
・住んでいる事を愛することが必要
・よいことを知り、誇りを持つ

と言った話がでた。
ゼミに加わり「地おこしとは」
自分のため、そして地域のために住みよい場所を作ることで。その為に地域の長所を愛し、それを活
かして行くこと。地域の長所を発展させることだと感じた。あえて実例は上げないが短所をなくす運
動も必要と感じた。


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