里山のよさ&合鴨農法とは何だろう。
参加者:鈴木(邦)、西川、クリスティーナ、中原、橋本、板谷
編集:板谷(僕の解釈や感想を書いていきます。)
改めて里山のよさを知りたいと思ったので、このテーマを選んだ。
また、このゼミの会場(扶桑館)に着く前に、
実際に飼っている合鴨を見てきていた。
話し合いが始まった・・・
Q「実際に住んでいて、里山のよさとは何ですか?」
鈴木さん:
「うまく具体的に表現するのは難しいけど、
よいと思うところは、心の繋がりやそれによる癒やし。
だけど、今の多くの人は、
里山の表面的な大変さを捨てて、
心の重要さを忘れて外に出て行った。」
里山の暮らしは大変だけど、
苦労をみんなで共有し、助け合うところがいい。
合鴨農法というのも、賛否両論あり、
手間もかからないわけではないし大変だ。
しかし、合鴨っていう生き物を大切に思い、
そして、合鴨の助けも借りる。
ある意味互いに支え合っているとこがいい。
合鴨農法は、特に女性のきつい労働からの解放、
農薬を使わない安全性という長所がある。
次に、里山・奥山・田舎の違いって何だろう?
と話題が転換した。
里山は、人の生活観があるところ。
より生活環境があり、人類の社会が作られているところ。
自然環境を生かした暮らしを送っていて、持続可能な地域。
奥山は、山がうっそうとしたところ。
田舎は、どのような地域であれ、生まれ育ったところ。
と最終的に至った。
鈴木さんによると、
文献から「里山」という言葉は、江戸時代から使われている。
しかし、最近、注目を浴びるようになってきた。
とのこと。
ちなみに、広辞苑によると・・・
里山:人里近くにあって人々の生活と結びついた山・森林
奥山:人里を離れた奥深い山
田舎:①都会から離れた土地、②故郷
そして、またつながりの話題に戻り・・・
里山では、まわりの全ての人と知り合いだ。
あいさつは決まってするし、
逆にもう十分だぁってくらい話もする。
一方、都会では、
すれ違った人にあいさつしたら、
変な目で見られることが多い・・・
留学生担当をしているクリスティーナの話では、
ある月に3人の留学生から同じ心の相談を受けたようだ。
その留学生は自国では、そんな問題は無かったそうだ。
里山のよさについて、話してきたが、
それは、人と人とのつながり。
根本にある人のよさってのは、
「心と心のつながり」なんだろう。
~編集者の感想~
「里山のよさ」は
何より人との繋がりを
実感できるところがいいのだろう。
現代化する中で、地理的な障害はなくなり、
様々な人と接することができるようになった。
しかし、その一方で、特に都会では、
必要とする人との繋がりしか作らず、
実際に近くにいる人との繋がりは
比較的薄いような気がする。
ある意味、人同士がつながってはいるが、
それでいいのだろうか??
表面的な付き合いが比較的多い気がする。
今回の話し合いの結論である、
「内面的な心と心のつながり」が減ってきたのではないか。
それは、どこでもすぐに繋がれるからかもしれない・・・
知らない人に対しては、少し距離を置き、
必要なければ近くにいても
特につながりを作らない。
僕は、なんか虚しい気がする。
人は人とのつながり=協力で
今まで生きてきた。
この原点は忘れてはいけないことだろう。
国際協力を目指している僕は、
ここを重視して、平和構築していきたい。
よかったらどうぞ!http://ameblo.jp/fenox/
参加者:鈴木(邦)、西川、クリスティーナ、中原、橋本、板谷
編集:板谷(僕の解釈や感想を書いていきます。)
改めて里山のよさを知りたいと思ったので、このテーマを選んだ。
また、このゼミの会場(扶桑館)に着く前に、
実際に飼っている合鴨を見てきていた。
話し合いが始まった・・・
Q「実際に住んでいて、里山のよさとは何ですか?」
鈴木さん:
「うまく具体的に表現するのは難しいけど、
よいと思うところは、心の繋がりやそれによる癒やし。
だけど、今の多くの人は、
里山の表面的な大変さを捨てて、
心の重要さを忘れて外に出て行った。」
里山の暮らしは大変だけど、
苦労をみんなで共有し、助け合うところがいい。
合鴨農法というのも、賛否両論あり、
手間もかからないわけではないし大変だ。
しかし、合鴨っていう生き物を大切に思い、
そして、合鴨の助けも借りる。
ある意味互いに支え合っているとこがいい。
合鴨農法は、特に女性のきつい労働からの解放、
農薬を使わない安全性という長所がある。
次に、里山・奥山・田舎の違いって何だろう?
と話題が転換した。
里山は、人の生活観があるところ。
より生活環境があり、人類の社会が作られているところ。
自然環境を生かした暮らしを送っていて、持続可能な地域。
奥山は、山がうっそうとしたところ。
田舎は、どのような地域であれ、生まれ育ったところ。
と最終的に至った。
鈴木さんによると、
文献から「里山」という言葉は、江戸時代から使われている。
しかし、最近、注目を浴びるようになってきた。
とのこと。
ちなみに、広辞苑によると・・・
里山:人里近くにあって人々の生活と結びついた山・森林
奥山:人里を離れた奥深い山
田舎:①都会から離れた土地、②故郷
そして、またつながりの話題に戻り・・・
里山では、まわりの全ての人と知り合いだ。
あいさつは決まってするし、
逆にもう十分だぁってくらい話もする。
一方、都会では、
すれ違った人にあいさつしたら、
変な目で見られることが多い・・・
留学生担当をしているクリスティーナの話では、
ある月に3人の留学生から同じ心の相談を受けたようだ。
その留学生は自国では、そんな問題は無かったそうだ。
里山のよさについて、話してきたが、
それは、人と人とのつながり。
根本にある人のよさってのは、
「心と心のつながり」なんだろう。
~編集者の感想~
「里山のよさ」は
何より人との繋がりを
実感できるところがいいのだろう。
現代化する中で、地理的な障害はなくなり、
様々な人と接することができるようになった。
しかし、その一方で、特に都会では、
必要とする人との繋がりしか作らず、
実際に近くにいる人との繋がりは
比較的薄いような気がする。
ある意味、人同士がつながってはいるが、
それでいいのだろうか??
表面的な付き合いが比較的多い気がする。
今回の話し合いの結論である、
「内面的な心と心のつながり」が減ってきたのではないか。
それは、どこでもすぐに繋がれるからかもしれない・・・
知らない人に対しては、少し距離を置き、
必要なければ近くにいても
特につながりを作らない。
僕は、なんか虚しい気がする。
人は人とのつながり=協力で
今まで生きてきた。
この原点は忘れてはいけないことだろう。
国際協力を目指している僕は、
ここを重視して、平和構築していきたい。
よかったらどうぞ!http://ameblo.jp/fenox/