- ●里山は子供を解放する力がある。
- 昔と現在の子育て環境についてみんなの意見
昔 | 今 |
・子育てのベテランが家にいた ・人にたよらない育児(自分の目で見ていた) ・竹林等自然の中で、遊ぶ ・メジロをとって食べたり、蛇もとって食べる ・自然体験=生活体験 ・学校帰りに道草して遊ぶ ・一人で遊ぶ事が考えられない程みんなで遊んだ (集団生活の基礎が遊びの中にあった) ・結の精神があって、農繁期には、近所に預け合って子育てをした ・危険は子供が察知していた | ・子育ての情報がありすぎて不安 (十人十色の育て方があるはずなのに) ・登下校は一列で笛を持って歩く (おしゃべりもできない) ・親の都合は重視 ・子どもが経験する前に親がとめる ・人間関係の希薄(親も) "・みんなで1つの遊びができない (集団で遊んでいてもゲームは個々でする)" ・子育て中、近所の人の声掛けがうれしかった ・交流館の子育てサロン・支援センター・あいあい→室内であるし、お母さんが子供を見ていない ・子育てサークルに参加 (安城市の例)他地域から来た人には積極的に声をかけて参加してもらう ・双子の会があってバギー等の使い回し等情報交換をしている ・プレーパーク的なところがない ・学校の校庭や体育館は遊び場ではなくなった ・子供は遊具で遊ばない ・子供に期待がかかりすぎている |
- ●おじいちゃん・おばあちゃんの居場所がない。(嫁と姑のバトル)
- 親がどこまで子育ての領域をおじいさんおばあさん世代に許すか?おじいさんおばあさんがどこまで頑張るか?
- プレーパークをした時に近所のおじいさん、おばあさんが参加してくれた。
- 遊びを教えてくれた方は子供のヒーローになった。地域で子育てすると楽しい(世代間交流)
- ●里山での子育て
- 自由奔放な子育てが地域でできる(近所の子を見るということに遠慮がある)
- 体験で学ぶ(外遊び)
- "※プレーパーク
- 従来の公園、既成のブランコ、シーソー、鉄棒などがあるようなお仕着せの遊び場と違い、一見無秩序のように見えて、子供たちが想像力
で工夫して、遊びを作り出すことの出来る遊び場、東京都世田谷区の羽根木プレーパークがオープンして、この言葉が日本でも広く知られるよ
うになった。子供の安全の確保のために指導員を置いたりすることもある。
もともとは、ヨーロッパの都市の子供のための公園で、古タイヤを積み上げたりしただけで遊び場として提供するといった動きが出てきて、そういうものに見
習ったもの。木を切ったり、土をほったりするため豊田市では、公園・交流館では実施できず、現在 鞍ケ池に公園がつくられる予
定。"
しみず(代筆:ゆーすけ)
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