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赤猫のガイド鏡

2024年11月26日 07時07分07秒 | 機材
ガイド鏡を更新しました。
ASI2600DUOだとガイド鏡は要りませんが、カメラで撮るときはMGEN-3と組み合わせないと行けません。
今まではタカハシのGT-40の上にレッドキャットを載せていましたが、
もっと遠征用にもっとコンパクトなシステムにしたかったので、
ガイド鏡を探していました。

重心が低くなるようなガイド鏡を探していました。
CCTVレンズを最初検討していました。
軽い、コンパクトということで第1候補でした。
しかし、トータルで4,5万かかるので躊躇しました。

第2候補はガイドスコープ。
これこれを検討しました。
安いです。1万しない。低重心。
しかしAliExpressは使ったことがありません。ちょっと不安。

さがしていると、SVBONYにもガイド鏡があることを知りました。
最近よく聞く会社なので安心です。
SV165です。
しかもセール中で5000円ぐらいで買えます。
オール金属で低重心。4cmも選べますが重心が高くなるので、3cm、焦点距離120mmを選びました。

組み立てて赤猫の上に乗っけました。

これにMGEN-3を付けると、EOS RPやEOS6Dなどのカメラを使うときのシステムが完成です。
MGEN-3をつけても400g以内に収まるので、ウエイトレスで運用できるかもしれません。

赤猫用ケースのすみっこに納まりました。

ここ最近寒くなってきて虫はいくぶん減ってきましたが、まだ家撮りは遠慮したい状況です。
週末は新月期。晴れたら、海の方へ遠征します。
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イルミネーター修理完了

2024年10月29日 07時24分32秒 | 機材
10/8の記事にしたUnitec社ポラリエ極望イルミネーターです。

Unitec社に問い合せたら、照明ユニットはあるとのことでした。
ただし穴径が違うのでイルミネーターを送ってほしいとの返事でした。

送りましたが、私が住所を間違えたため行先不明となっていました。
ヤマト運輸に正しい住所を伝え、無事届けられました。

すぐに作業していただき、返ってきました。

さきっぽがほんのり赤くなります。

照明装置は色が黒になり、少しながくなっています。
明るさも少し明るくなったように思います。
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地味に重要

2024年10月27日 05時05分05秒 | 機材
私が使っているEOS RPにはL字ブラケットを付けている。
特に星景を撮るときに縦横の構図、機材のバランスをとるのにかなり役に立っている。

今回、紫金山・アトラス彗星を縦構図で撮るときに問題が発生。
レリーズを付けてアルカスイスの台座に付けようとすると、ケーブルが邪魔で台座に付けられない。
先にレリーズを付けてL字ブラケットを装着しないといけない。後で取り付けができないことだ。
横構図で撮るときにはまったく問題ない。


この状態にしないと台座に付けられない。
レリーズを外しても、L字ブラケットが邪魔で抜けない。。。
他のカメラでレリーズを使いたいときは、L字ブラケットをいちいち外さないといけません。
面倒です。

解決できるものがないか調べると、ありました。

こちらです。約1万。高い!
EOS RP専用品です。


赤いのがいままで使っていたもの。

端子類がある面の一部がカットされています。

このカットがあるのでレリーズの脱着自由です。


自由雲台に取り付けてみました。

縦構図にしても台座とカメラの間からレリーズを出すことができます。
この点を心配したのですが、問題ありませんでした。

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買って良かったと思う物①

2024年10月08日 19時07分07秒 | 機材
天体写真歴が長くなると、購入したものも増えていきます。
その中でも、これは買って良かった、これからも使っていこうと思う機材やパーツも出てきます。
今日はそんなものを紹介します。

ここ10年ぐらいでもっとも稼働率が高い機材はこれ。

ビクセンのポラリエ。
スリックのカーボン三脚にK-ASTEC社のXY50、テレスコ工作工房のPCB-EQ3などついていますが、
今回紹介するパーツはこれです。

こちらは、Unitec社ポラリエ極望イルミネーターです。

残念ながらすでに生産終了しています。

ポラリエ用の極軸望遠鏡は、おそらく磁石のような物で本体に付くようになっています。

極軸望遠鏡の先っぽに少し力がかかると、上の画像のようにスポッと抜け落ちます。
紹介した極望イルミネーターを付けると、先端に不意に力がかかって極軸望遠鏡が本体から抜けようとしても、
それ自体が本体に引っかかり抜け落ちるのを止めてくれます。
これに何度か助けられました。
現行のビクセンの極軸望遠鏡PF-Lシリーズは、北極星と付近の2星を使って極軸を合わせるようになっていますが、
この2星が月明かりや街明かりがあったり、薄明中だったりすると、まぁ分かりません。
そのため、星座早見方式の旧極軸望遠鏡を使っています。
本当はSXP2のPF-LⅡもSX用の極軸望遠鏡に代えられるなら代えたいぐらいです。

先日、イルミネーター本体のスイッチ部分が取れて使えなくなってしまいました。
さて、どうしたものか。
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帰還②

2024年10月07日 17時30分00秒 | 機材
帰ってきました。

お帰り、アトラクス。

オープン

なんかいろいろ埋もれています。

赤緯モーターの所にコネクターが追加されています。


コントローラーは2種。
左がマルチドライブ。右はGPDで使っていたAutoguider Proをアトラクスで使えるようにしていただきました。


ベルトドライブ式になっています。


Autoguider Proで接続。


こちらはマルチドライブ。


マルチドライブはコードがついていて、赤道儀に引っかけられるようになっているのがいいですね。
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