高知県立大学がん看護学領域修了生の会:アストラル

高知県立大学大学院がん看護学領域修了生のネットワーク作りと情報交換の場

第29回 日本がん看護学会学術集会に参加しました☆

2015-03-02 | 勉強会参加報告



2月28日、3月1日に開催された第29回 日本がん看護学会学術集会に参加しました



今年の日本がん看護学会学術集会は、横浜パシフィコで開催されました
夜景がとってもきれいでした~


今回の学会でも、多くのアストラルメンバーのみなさんが発表されていました

弘末美佐さん(10期生):「質の高い在宅がん看護実践を創造していく看護師養成プログラム」の改善と今後の課題
看護学研究科の取り組みとして、平成24年度から開講しているインテンシブコースⅠについて、
平成25年度修了生から得た評価を踏まえて改善を行い、課題を明らかにしました




田上知江美さん(14期生):家族員が認識する終末期がん患者と家族員の連帯感に影響する要因




また、今年度よりアストラルメンバーに加わった15期生の4名も、1年間取り組んだ修士論文の成果を発表されました

佐藤亜美さん:呼吸困難のある肺がん患者に対する看護師の気づかい
高橋志保さん:子宮腔内照射を受けた女性生殖器がん患者のセクシュアリティ



  
島田いづみさん:終末期がん患者の子どもへの病状説明における意思決定
廣瀬未央さん:分子標的治療に伴う皮膚障害のある患者の症状マネジメント




みなさんが研究成果の発表を経験している姿が、また一段と頼もしく感じられました
これから、がん看護学領域の修了生として、また、CNSとしてさまざまな場面でご活躍されるのを楽しみにしています