あんしんたべものくらしネットワークあしの会 ブログ

こだわりの生産物・加工品の産地の様子や生産者の声、イベントの案内などの情報をお届けします。

7月10日(日)開催「ORGANIC FILM&MARUCHE!」

2016年06月02日 10時23分03秒 | 広報
フライヤーが届き、あしの会会員さん・お付き合いのある保育園さんやSHOPさんに配布中!

あしの会でもお得な前売りチケット販売中です。
お問い合わせは info@ashinokai.jp

facebookイベントベージは
https://www.facebook.com/events/1699458936985541/
前売りチケットの予約もできますよ~


1/12(日) 長野産直りんご&有機農産物 ファーマーズマーケット in 芦屋

2014年01月04日 19時19分07秒 | 広報
2014年1月12日(日) 、芦屋に、
信州の若手りんご生産者と、奈良月ヶ瀬の無農薬のお茶の生産者、奈良の野菜の有機栽培をしている生産差が、やってきます! 

りんご・有機野菜・お茶・お米の即売会を行いますので、ぜひ生産者たちに会いに来てください。
当日の即売会の割引クーポンを以下のチラシに掲載しています。
当日プリントアウトして参加くだされば、割引サービスや無料サービスをお受けできます!!

ぜひふるって参加くださいね!!

大豆畑トラスト運動にいっしょに参加しませんか!

2013年05月01日 21時00分08秒 | 広報

遺伝子組み換え大豆の生産・輸入が問題になった際、日本の市民と生産者が手を結び、国産の安全な大豆の栽培と消費を増やすための運動が始まりました。
市民が大豆生産者の一定区画にお金を出し、生産者とともに大豆を作り、できた大豆を食べるという運動です。(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンより)

兵庫県でも継続されている大豆畑トラスト運動、今年は兵庫県有機農業研究会の主催で行われることになりました。

一口1,000円で、合計150口を集め、畑約一枚分から採れた大豆を頭割りする予定です。
通常、この運動は大豆の支給量は約束しません。
天候によりほとんど収量がないときもあるとか。
しかしながら、丹波市市島町の生産者の高木力さんの心意気で、一口500g以上の国産有機大豆を約束してくれました。
「プレッシャーはあるけど、プロとしての意地もある! ゼロというわけにはいかんやろ!」

生産する大豆の品種は「シャッキンナシ」。作れば必ずモノになるとの理由で名付けられたのではと想像。
でも農薬を使わない有機栽培なので、収穫までドキドキワクワクです。

採れた大豆は、年始ころに配布できると思いますので、時期的におみそ作りにも使えます。そして、納豆作り・豆乳にして豆腐づくりなど、いろいろ挑戦してみてください。もちろん煮豆にしてもおいしいとのこと。
大豆の選別はある程度のレベルになると思いますので、きれいなものばかりではありません。

6月中旬の種まきから、草取り、枝豆収穫、大豆収穫などの企画を予定していて、大豆への愛着もわいてくるのでは。

応募方法については、あしの会もしくは兵庫県有機農業研究会までお問合せください。

          あんしんたべものくらしネットワーク あしの会

屋久島の有機の新じゃが、入荷しました!

2013年04月10日 18時21分18秒 | 広報
鹿児島の屋久島の有機の「新じゃが」が入荷しました!



生産者は、やくしま農園の亀澤さん



有機JASマークも付いています!

今年は今のところ、大きなサイズのものがたくさん届いています!

新じゃがのおいしさ、味わってみてください!


        あんしんたべものくらしネットワーク あしの会
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福島第一原発事故による食品の放射能汚染について

2012年11月09日 10時36分37秒 | 広報
 さきの福島第一原発の事故により、震災・津波の被害に加え、地元福島を中心に多くの方が、家・仕事・学校・地域コミュニティーなど生活の場を失い、また健康被害のリスクを抱えています。周辺地域では、第一次産業の生産現場が放射能汚染にさらされ、生産者は困窮しています。関西にいる私たちも、食品の放射能汚染に強い危機感を持ち、日々の食卓の中で食品の選択を迫られています。
 
 あしの会では、福島第一原発の事故による食品の放射能汚染について、各研究機関が作成した土壌・海洋・空間の汚染シュミレーションマップの情報をもとに、汚染について注意を要するエリアを区切り、その地域の生産物については、生産者もしくはあしの会が検査を実施することにしています。具体的には、土壌の汚染について注意を要するエリアを、現時点では東北・関東・甲信越と判断しています。放射性物質の飛散については、天候・風向き等に大きく影響を受け、ホットスポットの発生など、同一円心状に分布していません。このため、注意を要するエリアのなかには、ほとんど放射性物質の飛散を受けていない地域もあります。しかしながら、消費者の汚染リスクの回避と不安の解消のためには、生産物の安全性の証明が必要と考え、放射能残留検査によって基準をクリアしたものを提供することとします。

 取扱いの基準値は、セシウム134・同137の放射線量4Bq/hを判断基準の指針とします。 

 一方で1950~1960年代を中心に、核保有国による大気圏核実験が多く行われ、放射性物質が大量に環境中に放出され、そのなかでも半減期が長い放射性物質であるストロンチウム90やセシウム137が、私たちの住む日本でも現在環境中に存在しています。これらの情報も踏まえながら、消費者のみなさんが、自身で判断できるよう情報公開を行います。

 今回の福島第一原発の事故において、環境が汚染され、多くのものが失われました。生産者も消費者も被害を受けました。地球は未来からの借り物です。あしの会は、これまで以上に脱原発の活動に全力を挙げ、原発のない社会を目指し、社会の一員としての責務を果たします。

     
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