あんしんたべものくらしネットワークあしの会 ブログ

こだわりの生産物・加工品の産地の様子や生産者の声、イベントの案内などの情報をお届けします。

連続セミナー『被爆者医療から見た原発事故』

2013年05月22日 10時48分28秒 | イベント案内
内部被曝からこどもを守りましょう
放射能社会を生きる連続セミナー

第1回 『被爆者医療から見た原発事故』

○日時 5月26日(日) 午後1時半~4時半

○場所 神戸市勤労会館308号室
 (JR阪神阪急三宮東南歩4分国道2号線山側)

○講師 郷地秀夫さん(東神戸診療所)

○参加費1000円(原発避難者無料)
  ボランティアによる託児あり(5月19日までにお申し込みください)

チラシは下記ブログ参照してください。
http://sayogenkobe.blog.fc2.com/blog-entry-71.html

○講師プロフィール
 郷地秀夫さん 
 1947年東広島市生まれ。
 東神戸病院院長を経て現在、東神戸診療所所長。
 精神科・神経内科・リハビリテーション科・緩和医療などに携わりながら被爆者医療に取り組む。
 著書「被爆者医療から見た原発事故」(かもがわ出版)

東京電力福島第一原発事故によって、私たちは放射能社会を生きていることを実感するようになりました。
放射能の人体への影響についてICRPなどの国際基準が作られていますが、信じていいのでしょうか?

兵庫県下2000人の被爆者に関わってきた郷地秀夫さんに、福島原発事故による放射能の放出状況、広島長崎の被爆との違い、人体への影響を考えるうえでのICRPなどの国際基準の見方、現在問題になっている福島県の健康管理調査結果のとらえ方などについて伺います。
いっしょに考えましょう。

○主催 さよなら原発神戸アクション

○問合せ先 高橋 090‐3652‐8652 dfadl300@kcc.zaq.ne.jp

○賛同団体を募集しています。 5月11日現在の賛同団体(アイウエオ順)

 あんしんたべものくらしネットワークあしの会
 給食@コミュニティー 神戸市給食の安全を考える会 
 食品公害を追放し安全な食べ物を求める会 
 市民社会フォーラム 生活協同組合コープ自然派兵庫
 生活協同組合兵庫いきいきコープ 脱原発はりまアクションの会
 花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ 兵庫県被爆二世の会
 放射能防御プロジェクト近畿


大豆畑トラスト運動にいっしょに参加しませんか!

2013年05月01日 21時00分08秒 | 広報

遺伝子組み換え大豆の生産・輸入が問題になった際、日本の市民と生産者が手を結び、国産の安全な大豆の栽培と消費を増やすための運動が始まりました。
市民が大豆生産者の一定区画にお金を出し、生産者とともに大豆を作り、できた大豆を食べるという運動です。(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンより)

兵庫県でも継続されている大豆畑トラスト運動、今年は兵庫県有機農業研究会の主催で行われることになりました。

一口1,000円で、合計150口を集め、畑約一枚分から採れた大豆を頭割りする予定です。
通常、この運動は大豆の支給量は約束しません。
天候によりほとんど収量がないときもあるとか。
しかしながら、丹波市市島町の生産者の高木力さんの心意気で、一口500g以上の国産有機大豆を約束してくれました。
「プレッシャーはあるけど、プロとしての意地もある! ゼロというわけにはいかんやろ!」

生産する大豆の品種は「シャッキンナシ」。作れば必ずモノになるとの理由で名付けられたのではと想像。
でも農薬を使わない有機栽培なので、収穫までドキドキワクワクです。

採れた大豆は、年始ころに配布できると思いますので、時期的におみそ作りにも使えます。そして、納豆作り・豆乳にして豆腐づくりなど、いろいろ挑戦してみてください。もちろん煮豆にしてもおいしいとのこと。
大豆の選別はある程度のレベルになると思いますので、きれいなものばかりではありません。

6月中旬の種まきから、草取り、枝豆収穫、大豆収穫などの企画を予定していて、大豆への愛着もわいてくるのでは。

応募方法については、あしの会もしくは兵庫県有機農業研究会までお問合せください。

          あんしんたべものくらしネットワーク あしの会