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マレーシア航空に融資はしても救済はせず=アブドラ首相

2005年12月02日 | マレーシア/新嘉坡/インドネシア
 [クアラルンプール 2日 ロイター] マレーシアのアブドラ首相は、マレーシア航空(MAS)を支援するため政府が融資する可能性があることを明らかにした。ただ、救済はしない、と明言した。

 同航空の経営陣や労組幹部との会合後、記者団に述べた。同首相は、「融資が必要なら、実施する。ただし、救済の計画はない」と話した。 

 MASの第2・四半期決算は、純損失が3億6800万リンギ(約9740万ドル)。燃料コスト上昇などで2四半期連続の赤字となった。

(ロイター) - 12月2日15時32分更新

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