[クアラルンプール 2日 ロイター] マレーシアのアブドラ首相は、マレーシア航空(MAS)を支援するため政府が融資する可能性があることを明らかにした。ただ、救済はしない、と明言した。
同航空の経営陣や労組幹部との会合後、記者団に述べた。同首相は、「融資が必要なら、実施する。ただし、救済の計画はない」と話した。
MASの第2・四半期決算は、純損失が3億6800万リンギ(約9740万ドル)。燃料コスト上昇などで2四半期連続の赤字となった。
(ロイター) - 12月2日15時32分更新
同航空の経営陣や労組幹部との会合後、記者団に述べた。同首相は、「融資が必要なら、実施する。ただし、救済の計画はない」と話した。
MASの第2・四半期決算は、純損失が3億6800万リンギ(約9740万ドル)。燃料コスト上昇などで2四半期連続の赤字となった。
(ロイター) - 12月2日15時32分更新