<民主共同体>旧東欧・ソ連圏9カ国で構成 反露の色濃く 2005年12月02日 | ロシアとその周辺 旧東欧・ソ連圏9カ国で構成する「民主的選択共同体フォーラム」の設立会合が2日、ウクライナの首都キエフで開かれた。一昨年と昨年、民主革命を率いたグルジアのサーカシビリ、ウクライナのユーシェンコの両大統領が主導し、「反露枢軸」の色彩が強い。サーカシビリ大統領は強権的なプーチン政権に民主化を促した。 (毎日新聞) - 12月2日22時34分更新
プーチン派優勢 チェチェン議会選 2005年11月28日 | ロシアとその周辺 【モスクワ支局】ロシア南部チェチェン共和国で二十七日投票された議会選挙は、選挙管理委員会の中間集計結果(四百三十選挙区中百二十八選挙区)によると、プーチン露大統領を支持する与党「統一ロシア」が約59%の得票を獲得、共産党や「右派同盟」を大きく引き離して圧勝する勢いを見せている。 バイハノフ選管委員長はインタファクス通信に、投票率が70%を超える可能性があると述べた。選管によれば、上院(定数一八)と下院(定数四〇)の計五十八議席に対して三百四十五人が立候補。登録有権者は約六十万人だった。 (産経新聞) - 11月28日16時5分更新