おつまMe

こいつをつまめ!

second coming

2006-04-22 04:22:06 | Weblog
このアルバムこそがrockにおける”来たるべきもの”の姿でありながら、これまでのすべての包括だった。
 
ロックの歴史でいろんなアルバムは数知れず出ている訳だが、これ一枚で用は足りると思ったくらいだ。
 
当時一発で気に入って、LPで買ったため、プレーヤーが壊れた今ではテープに残っていたのを聴いている。
 
しばらくして、彼らの1stに戻り聴いてみた。カテゴライズというか、”これはこっち”というのが嫌いで当然”マンチェス”なんてのも嫌いで、あんまり関係ないけど”roses”なんてヘビメタ臭いじゃないか、と思って聴かなかった私の間抜けさを思い知らされた。

やっぱり酒飲んで、音の谷間にどっぷりと沈み込んでいるひと時は至福のひと時だなと思う、桜未だ咲かず、トーホグのなまり色の空もようやく明るくなり始めることを期待して止まないよっぱ、よっぱ、のおさーん、どかた。景気も悪いし格好も悪い。主導権は握られてい、手のひらでもがき苦しむ、ひとり毒づくが、強いものには従順だ。