5月1日、谷垣禎一財務大臣と川崎二郎厚生労働大臣が来県された。朝食懇談会が催され、福田知事ほか多くの招待者の中で、私は、栃木県市長会長という立場で出席した。
発言の機会に恵まれたので、足利銀行の受け皿の問題の早期解決と後期高齢者(75歳以上)の受益者負担の件につき、国民健康保険の対応を県単位で広域の連合組織をつくり、対策を講ずるようにという国の考え方に対する不満や地方交付税の大幅な減額に対する不安など質問、要望をさせていただいた。
予算を伴わない地方分権は、地方自治体が困惑するばかりであると結んだ。
発言の機会に恵まれたので、足利銀行の受け皿の問題の早期解決と後期高齢者(75歳以上)の受益者負担の件につき、国民健康保険の対応を県単位で広域の連合組織をつくり、対策を講ずるようにという国の考え方に対する不満や地方交付税の大幅な減額に対する不安など質問、要望をさせていただいた。
予算を伴わない地方分権は、地方自治体が困惑するばかりであると結んだ。